特別講演会「からくり人形の世界」-江戸時代の先端技術-
開 催 日 2014年1月23日(木)12:40~14:10
講 師 からくり人形師 九代 玉屋庄兵衛(高科 庄次)
名古屋大学名誉教授 末松 良一
趣 旨 からくり人形は機械時計の機構を応用したものであり,江戸時代に独自の発展を遂げた.からくり人形の技術は現代のロボットに繋がる技術として位置づけられている.からくり人形の技術は歯車やカムなどのメカニズムとぜんまいなどの動力を巧みに利用して一連の動作を実現させることのできる技術であり,エネルギー利用の観点からも重要な技術である.特別講演会では江戸時代の先端技術であるからくり人形について分かりやすく解説・紹介していただく.からくり人形の機構や動作については実演の場を設け,説明を交えながら見てもらいます.会員・会員外を問わず,多数の皆さんのご参加をお持ちしております.
参 加 費 無料
申込方法 「北陸信越支部特別講演会参加申込」と標記し,(1)氏名,(2)所属,(3)E-mailアドレスをご記入の上,申込先までE-mailもしくはFAXでお申込み下さい.当日受付も可能です.