特別講演会 架線・パンタグラフ系の高速性能
【次 第】
14:40~15:50 (1)架線・パンタグラフ系の高速性能
15:50~16:10 (2)質疑応答
【講 師】
鉄道総合技術研究所 鉄道力学研究部長 池田 充
【概 要】
本年,新幹線の最高速度が320km/hに引き上げられました.今後,さらなる高速化も検討されています.こうした新幹線の速度向上を実現するうえで,架線・パンタグラフ系に関わる技術開発は重要な役割を担っています.しかし,新幹線車両そのものがすぐ頭に浮かぶ方でも,架線やパンタグラフがどのような構造になっているのか,その具体的なイメージが頭に浮かぶ方は少ないのではないでしょうか.そこで,架線・パンタグラフ系がどのような考え方で設計されているのか,高速化に対してどのような課題があるのか,などについて紹介します.
【定 員】
100名