合同講演会「技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる」
2024年11月16日 | 交通・物流部門 技術と社会部門 産業・化学機械と安全部門ハイブリッド開催研究発表講演会主催No.24-63
企 画 技術と社会部門(幹事部門),産業・化学機械と安全部門,交通・物流部門
(※産業・化学機械と安全部門,交通・物流部門と連携して,3部門合同で開催します)
共 催 函館工業高等専門学校
協 賛(予定) 計測自動制御学会,自動車技術会,電気学会,日本技術士会,日本技術史教育学会,日本産業技術教育学会,日本設計工学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本福祉工学会
開催日 2024年11月16日(土)
会 場 函館工業高等専門学校(ハイブリッド開催)
https://www.hakodate-ct.ac.jp/guidance/access/
開催趣旨
技術の進歩は私たちの社会に大きな影響を及ぼし,社会の声は新たな技術を生み出す原動力となります。技術を抜きに社会の変化は語れず,また社会を無視した技術は社会へ悪影響を与える場合もあります。急速に進む多様化に対応するためには,様々な視点から技術と社会の関係を考えることが大切になります。本講演会は,このような背景のもと多面的な視点から「技術」と「社会」をキーワードとするテーマに関して幅広い情報交換と議論を提供する場として開催するものです。
本年度は,技術と社会部門,産業・化学機械と安全部門,交通・物流部門が連携して,話題提供します。多くの方の講演発表と参加をお待ちしています。
本年度は見学会や各部門の特別講演も計画しています。
募集講演内容
(1)技術教育・工学教育,(2)機械技術史・工学史,(3)技術と倫理,(4) SDGs・持続可能な社会システム設計と技術,(5)北海道地域に関する産業・技術をはじめ,その他にも人材育成,機械安全など技術と社会が関係する内容の講演を幅広く募集します。交通・物流に関係する教育や歴史,安全教育や機械安全の歴史や技術者倫理など,これまでにない分野を横断する話題のご発表をお待ちしております。まとまった研究成果や最新の技術報告だけでなく,萌芽段階にある研究の途中経過や研究・開発の失敗分析,日々の授業や社内研修あるいは地域で行っている啓蒙活動の取り組み事例,理工系教育や技術者が遭遇する社会問題の調査報告なども歓迎します。
スケジュール
講演申込締切 2024年7月5日(金) → 7月29日(月)に延長しました。
原稿提出締切 2024年8月30日(金) → 9月13日(金)に延長しました。
参加申込締切 2024年11月8日(金)
参加登録費
正員(社会人博士課程の正員を含む) 8,000円(不課税),
特別員(行事参加割引コードが必要です)8,000円(不課税),
会員外(社会人博士課程の非正員を含む) 18,000円(税込),
学生員(博士課程の正員を含む※ 社会人博士課程を除く) 2,000 円(不課税)
一般学生(博士課程の非正員を含む) 4,000 円(税込)
※共催・協賛団体会員の方も本会会員と同様の金額となりますが、税区分は課税となります。
本会の消費税の取り扱いについては,「よくある質問」の「お支払い等」をご参照ください。
※講演予稿集と講演論文集のダウンロード権が含まれます。
※懇親会参加費は含まれません。
講演および情報交換会、見学会の参加申込
Payventにてお申込みを受付いたします。
講演会ウェブサイト
https://www.jsme.or.jp/conference/tsdconf24/
内「参加費」のページからお申し込みください。
<領収書について>
講演会・情報交換会および見学会はまとめてお申込みいただけます。その場合領収書はまとめて1枚となり、明細にそれぞれの金額および合計金額の両方が表示されます。
もし経理の都合等の理由で領収書を2枚に分けたい場合は、「講演会のみ」・「オプション0円+情報交換会および見学会」の2回に分けてお申込みください。
【見学会】
参加無料
実施日:2024年11月15日(金)
見学先:函館新幹線総合車両所(北海道旅客鉄道株式会社)、函館どつく(株式会社函館造船所)
(25名程度、合同講演会参加者に限ります。抽選による申し込みを予定しておりご希望に応えられない場合があります。)
【情報交換会】
5,000円(税込)
実施日: 11月16日(土)18:00~(予定)
講演に関する問合せ先
技術と社会部門講演会企画実行委員会事務局(tsdconf24@jsme.or.jp)
支払に関する問合せ先
日本機械学会事務局 担当職員 大橋江利奈
E-mail: ohashi@jsme.or.jp