宇宙工学講座「探査機・人工衛星の超小型化に挑戦する先端技術」
No.24-122
宇宙工学講座「探査機・人工衛星の超小型化に挑戦する先端技術」
(宇宙工学部門)
◆企画(以下共催)◆
日本機械学会 宇宙工学部門
関西宇宙イニシアティブ
大阪公立大学工学部航空宇宙工学科
大阪公立大学宇宙科学技術研究センター
協賛: 日本航空宇宙学会関西支部
◆開催日時◆
2024 年 10 月19 日(土) 13:00-16:45
◆会 場◆
大阪公立大学 I-Siteなんば C1カンファレンスルーム
〒556-0012
大阪市浪速区敷津東2-1-41
南海本線「なんば」駅 中央出口下車南へ約800m、徒歩約12分
南海高野線 「今宮戎」駅 下車北へ約420m 徒歩約6分
大阪メトロ御堂筋線 「なんば」駅5号出口下車南へ1000m、徒歩約15分
大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線 「大国町」駅1番出口下車東へ約450m、徒歩約7分
大阪メトロ堺筋線 「恵美須町」駅1-B出口下車西へ約450m、徒歩約7分
(https://www.omu.ac.jp/isite/about/facility/)
◆開催趣旨◆
昨今の探査機・人工衛星の小型化・高性能化には目を見張るものがあります。
そういう技術の中で、関西を代表する2件の技術についてご講演を頂きます。
最初に、進化の凄まじいキューブサットに求められる高機能化・高信頼性化のために軌道上で常に安定した電力の供給技術を実現する1Uキューブサット「DENDEN-01」の開発について、新しい電源温度安定化デバイスを中心に、関西大学の山縣先生よりお話を頂きます。
その後、 2024年1月20日に月着陸機SLIM搭載されて月面へ放出され、世界初の完全自律ロボットによる月面探査、世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成し、世界最小・最軽量の月面探査ロボットとなった変形型月面ロボットSORA-Qの開発について、共同開発者を代表して同志社大学の渡辺先生にご講演を頂きます。
◆プログラム (予定)◆
13:00-13:25 受付
13:25-13:30 開会挨拶
13:30-15:00 ご講演1:熱・光・電気エネルギー技術をつめこんだ1Uキューブサット「DENDEN-01」
関西大学 山縣雅紀 先生
15:00-15:10 休憩
15:10-16:40 ご講演2:世界最小・最軽量の月面探査ロボットSORA-Qの挑戦
同志社大学 渡辺公貴 先生
16:40-16:45 閉会挨拶
17:30 – 懇親会
◆参加費◆
無料
◆定員◆
80 名 (会員外の方も応募可能ですが,申込締切時点で応募者多数の場合,日本機械学会会員から優先的に参加を受け付け先着順とします.)
◆参加登録,のお支払い方法◆
参加登録は以下のURLよりお願いします.
https://forms.gle/aURU3Q5zM1rz342z5
懇親会費は当日現地にて徴収いたします.
◆参加登録締切◆
2024 年 10 月11 日(金)12:00
※参加不可の場合のみご連絡させていただきます.参加可の場合はご連絡いたしませんので,お気軽にご参加ください.
◆対 象◆
宇宙機器開発に携わるエンジニア,大学学部生,大学院生,宇宙開発に興味のある一般の方々
◆問合せ先◆
大阪公立大学工学部航空宇宙工学科 岩佐 貴史
E-mail:iwasa.takashi[at]omu.ac.jp
※[at]は@に変えてください。