一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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技術士受験セミナーAコース -技術士1次試験対策-

2013年7月05日 | マイクロ・ナノ工学部門講習会No.13

【趣  旨】
国家資格へのチャレンジは,世界を相手に活動する足がかりになります.技術は国境を超え,APECエンジニアのように技術者の技術水準を国家間で相互に承認する時代になっています. 技術者の能力は所属する組織により評価される時代ではありません.技術士資格を持つ技術者は相互承認された国々で技術レベルを認められます.
国家資格へのチャレンジは,世界を相手に活動する足がかりになります.
日本機械学会は専門家の集まりですから,受講者の機械分野に対応した講師が,オリジナルのテキストで指導します.さらに,技術士1次模擬試験は,実際の試験の雰囲気がわかります.
支援プログラムの全体は1次試験用のAコース,2次筆記試験用のBコース,2次口答試験用のCコースより構成されます.講座の全容については,HPをご覧下さい.
今回,技術士1次試験に向けて下記要領にて募集を行います.受講希望者は奮ってご応募下さい.

【技術士1次試験範囲】
1. 基礎科目(問題群:設計,情報,解析,材料,技術,各群より3問選択/5問,計15問)
2. 適性科目(技術士法の規定の遵守に関する適性)
3. 共通科目(数学,物理,化学,生物,地学から2科目選択計40問)
大学卒業者は共通科目の受験が不要なので開講しません.
4. 専門科目(材料力学,機械力学・制御工学,熱工学,流体工学より25問選択/全35問)

【技術士1次模擬試験とその解説のスケジュール(予定)】
9.30 会場集合
10.00-12.00 受験の心得・基礎科目について 澤田 寿(日立プラントテクノロジー)
適性科目の解説 中村 昌允(東京農工大学)
12.00-13.00 昼食
13.00-15.00 専門科目模擬試験
15.00-15.15 休憩
(15.15-17.40) 各専門科目の解説
15.15-15.45 材料力学:大矢弘史(IHI)
15.45-16.15 機械力学・制御工学:藤原浩幸(防衛大学校)
16.15-16.20 (休憩)
16.20-16.50 熱工学:花村克悟(東京工業大学)
16.50-17.20 流体工学:望月修(東洋大学
17.20-17.40 その他の分野:福島康雄(日立プラントテクノロジー)

【定  員】
30名 申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

【教 材】
教材のみご希望の方には,1冊につき会員2 000円,会員外3 000円にて頒布いたしますので,代金を添えてお申し込み下さい.セミナー終了後発送いたします.なお,本セミナー終了後は教材を販売いたしません.入手ご希望の方は本行事にご参加いただくか,または上記と同様の方法にて開催前に事前予約申込みをお願いいたします.

会場
日本機械学会 会議室 (http://www.jsme.or.jp/gakkai.htm)
東京都新宿区信濃町35番地,信濃町煉瓦館5階
電話03-4335-7610/JR中央・総武線「信濃町駅」下車,徒歩1分
参加登録費

【聴講料】
会員20 000円,会員外30 000円,学生員10 000円,一般学生15 000円
いずれも教材1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合,当日受付をいたします.なお,聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.
(会員外の方は,入会申込みの手続きをお取りいただければ,会員価格で受講可能です.)

申し込み先

【申込方法】
本会ホームページhttp://www.jsme.or.jp/kousyu2.htmよりお申し込みの上,聴講料をご送金下さい.FAXによるお申し込みの場合には,行事申込書http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htmに 必要事項を記入し,FAX〔03-4335-7618〕までお送り下さい.

問い合わせ先

一般社団法人日本機械学会「技術士受験セミナー」係
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
電話03-4335-7616/FAX03-4335-7619/E-mail:pe-staff@jsme.or.jp

関連サイト
http://www.jsme.or.jp/InnovationCenter/peindex.htm

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