一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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ねじ締結基礎・実用講座

2023年10月25日 - 2023年10月26日 | 機械材料・材料加工部門 機素潤滑設計部門ハイブリッド開催若手CP対象講習会No.23-95

2023/10/13  お申込みの方へ配布資料を郵送しました。現地参加の場合は当日会場へご持参ください。

若手会員のための資格継続キャンペーン対象講習会

 

(機素潤滑設計部門・機械材料・材料加工部門 合同企画)

 

【開催日時】2023年10月25日(水)13:00~17:00,26日(木)9:00~17:00

【会場】ハイブリッド開催

対面:東京都新宿区西新宿1丁目24−2工学院大学28F第1会議室

オンライン:Zoomミーティングを利用
◆オンライン形式での参加をご希望される方で,参加費のご入金が確認出来た方には,開催7日前を目途に,ZoomミーティングIDとパスワードについて,お申し込み時のメールアドレス宛へご連絡します.

【協賛(予定)】精密工学会,自動車技術会,日本歯車工業会,日本設計工学会,日本ねじ研究協会

 

【趣旨】ねじ締結の問題は,最も古い機械要素の一つでありながら,未だに事故が後を絶ちません.最近でも,大型車のハブボルトの破損が問題となっています.一般に,大学の機械系学科では,ねじ締結について学ばないことはありません.一方,講義において,ねじ締結に十分な時間を割けないのも実状です.したがって,ねじ締結において,何が重要なパラメータで,どうすれば設計通りの強度を確保できるのか?については,十分に授業で教えられていないのも仕方ありません.本講習会では,これからねじの研究・設計・製造に携わるという方から,現在ねじ締結の設計・締付けの現場に携わっておられる方までを対象に,2日間に渡ってねじ締結の基礎及び応用講座を開催します.基礎講座では,ねじの歴史,規格,製造方法から一般的な締付け方法と不具合を発生させないためのポイントまでを説明します.実用講座では,材料力学の知識を基礎として,ねじ締結において重要なパラメータは何なのか?ねじのゆるみや疲労破壊による事故を防ぐためには,どのような対策が必要なのか?について,最新の研究事例も交えて説明します.また,基礎講座終了後には講師も参加する技術交流会を開催します.日頃から感じている問題点,講座に参加いただいて感じた疑問点についてご相談いただくことが可能ですので,こちらも奮ってご参加ください.

 

【本講習会の特長】ねじに関する知識をこれから身につけようという方から,現在ねじ締結でお困りの方,詳細な知識を身につけたいと考えている方まで幅広くご参加いただけます.

 

【プログラム】

1日目:基礎講座

10月25日(水)13:00~17:00

【1】13:00~13:45   ねじのものづくり     株式会社青山製作所 古川朗洋

【2】13:45~14:30   ねじの締結        長野高専 教授 岡田学

(休憩10分)

【3】14:40~14:50   ねじの歴史と規格     長野高専 教授 岡田学

【4】14:50~16:10   ねじの力学と強度     香川大学 准教授 大宮祐也

(休憩10分)

【5】16:20~16:30   ねじの事故事例      マツダ株式会社 渡邉忠俊

【6】16:30~17:00   事故を発生させないためのポイント マツダ株式会社 渡邉忠俊

【7】17:30~           技術交流会(予定:ワイズ キャフェテリア) 司会)芝浦工業大学  橋村真治

 

2日目:実用講座

10月26日(木)9:00~17:00

【1】 9:00~10:25   ねじの基礎         香川大学 准教授 大宮祐也

(休憩10分)

【2】10:35~12:00   ねじの締結         芝浦工業大学 教授 橋村真治

(昼食休憩60分)

【3】13:00~13:45   ねじのゆるみ        長野高専 教授 岡田学

【4】13:45~14:30   ねじの疲労         株式会社青山製作所  古川朗洋

(休憩10分)

【5】14:40~15:25   事故を発生させないポイント マツダ株式会社 渡邉忠俊

【6】15:25~16:00   研究事例(ねじのFEM)   香川大学 准教授 大宮祐也

研究事例(締付け軸力の測定法) マツダ株式会社 渡邉忠俊

 

【定員】対面定員50名,オンライン定員20名,申込先着順により定員になり次第締め切ります.

 

【聴講料(いずれも税込)】

正員・特別員(行事参加割引コード利用)・協賛団体一般
1日目のみ:15,000円,2日目のみ:25,000円,両日:30,000円

正員(継続特典)・学生員・協賛団体学生
1日目のみ:5,000円,2日目のみ:8,000円,両日:10,000円

会員外
1日目のみ:25,000円,2日目のみ:35,000円,両日:50,000円

一般学生
1日目のみ:12,000円,2日目のみ:18,000円,両日:20,000円

 

【技術交流会参加費(税込み)】定員23名

一般:4,500円

学生:2,000円

 

◆学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,学生員価格にて講習会にご参加いただけます.お申し込みの際,「正員(継続特典)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を「通信欄」にご記入ください.
◆大学院生の会員(正員)の方は「学生員」を選択し,「通信欄」に所属大学院名,課程・学年をご記入ください.
◆特別員(法人会員)で参加される場合,「行事参加料割引コード」のご利用で参加費は正員価格となります.お申し込みの際,「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
◆「特別員行事参加無料券」のご利用で,参加費は無料となります.「特別員(無料券利用)」としてお申込みの上,以下の担当職員まで「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
◆協賛団体会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生」を選択し,「会員番号」に協賛団体会員番号,「通信欄」に協賛団体名をご記入ください.

 

【教材】

当日のパワーポイント資料を配布資料とします.配布資料は事前にお申込み時の住所へ郵送します.販売はいたしません.
対面でご参加の方は当日会場へご持参ください.会場での配布はございません.
なお,教材に含まれる文章・図・写真等の無断での複製・転載・利用等については固くお断りいたします.

 

【申込締切】 2023年10月10日(火)

◆コンビニ/ATMでのお支払期限は,お申し込みから3日以内です.申込後3日以内にお支払いされなかった場合は自動でキャンセルとなります.
◆コンビニ/ATM払いでのお支払いの際は,上記参加費とは別に1件あたり220円(税込)の手数料をご負担いただきます.
◆原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います.
本ページからのお申し込みについては,集会事業申込規約にご同意いただいたものとみなします.

 

【申し込み方法と注意事項】

Peatixより受付

URL:https://jsme23-95.peatix.com

 

◆はじめてPeatixを利用される方は,お申込み前にPeatixアカウントを取得(新規登録)していただく必要がございます.(Peatixアプリのダウンロードは必須ではありません.)
◆本ページにある「チケットを申し込む」をクリックし,必要事項をご入力の上,お支払いのお手続きをお願いします.
◆お一人ずつ個人単位でのお申込みをお願いします.
◆参加費のお支払いには,クレジットカード・コンビニ・ATMのいずれかがお使いいただけます.
決済種別に関する詳細はこちらを,お支払い方法についてはこちらをご覧ください.
◆お申込内容は,PeatixアカウントもしくはPeatixより配信されるお申し込み詳細メールからご確認いただけます.メールが届かない場合は,「peatix.com」からのメールを許可するように受信設定をお願いします.
◆コメント欄およびメッセージ機能でのご連絡には返信できかねますので,下記の問い合わせ先に直接ご連絡ください.

 

【領収書】

Peatixより発行される領収データには、適格請求書発行事業者登録番号の記載はございません。インボイス制度に対応した領収書をご入用の場合、本会ホームページ内“よくある質問→お支払い等-財務グループ編→領収書の修正(再発行)を希望します”をご確認の上、別途メールにてご連絡ください。Peatixメッセージ機能での連絡はお控えください。

会場
ハイブリッド開催
対面:工学院大学
オンライン:Zoomミーティング
問い合わせ先

【問合せ・行事参加無料券郵送先】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4-1 KDX 飯田橋スクエア2階
一般社団法人 日本機械学会
機素潤滑設計部門担当 金子/E-mail:kaneko@jsme.or.jp
機械材料・材料加工部門担当 近藤/E-mail:m.kondo@jsme.or.jp

申込締切
2023年10月10日

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