第26回環境工学連合講演会
主 催
日本学術会議土木工学・建築学委員会
共 催
化学工学会,環境科学会,環境資源工学会,空気調和・衛生工学会,高分子学会,資源・素材学会,地盤工学会,静電気学会,大気環境学会,土木学会,○日本化学会,日本機械学会,日本建築学会,日本水道協会,日本セラミックス協会,日本鉄鋼協会,日本土壌肥料学会,日本分析化学会,日本水環境学会,廃棄物資源循環学会(50音順,○印は幹事学会)
【プログラム】
総合テーマ「長期持続可能性への工学の役割」
●第1日目(4月18日)●
9.25~9.30/開会
開会挨拶 嘉門雅史(日本学術会議 土木工学・建築学委員会幹事)
9.30~11.00/技術革新による挑戦
◎ 座長:滝沢 智(日本水道協会/東京大学)
1-01 招待講演 高分子ナノ多孔体-多様な用途開発に向けた新展開-
宇山 浩(高分子学会/大阪大学)
1-02 招待講演 水道における気候変動への緩和策と適応策
秋葉道宏(日本水道協会/国立保健医療科学院)
1-03 招待講演 持続可能な廃水処理システムを目指して
細見正明(化学工学会/東京農工大学)
11.10~12.10/資源は枯渇するか
◎ 座長:.當舎利行(資源・素材学会/産業技術総合研究所)
1-04 招待講演 世界と日本のエネルギー供給の未来像
柏木孝夫(日本機械学会/東京工業大学)
1-05 招待講演 持続可能性と"金属資源枯渇"の姿
前田正史(資源・素材学会/東京大学/日本学術会議材料工学委員長)
13.10~14.10/特別講演(13.10~14.10)
◎ 座長:安井至(日本化学会/製品評価技術基盤機構)
1-06 持続可能性のための工学
吉川弘之(日本化学会/日本学術会議元会長)
14.20~15.50/リサイクルへの期待
◎ 座長:角田欣一(日本分析化学会/群馬大学)
1-07 招待講演 アルミニウムの水平リサイクルに向けた現場計測技術の開発
上本道久(日本分析化学会/東京都立産業技術研究センター)
1-08 招待講演 都市鉱山発掘のためのパイロメタラジー
山本高郁(日本鉄鋼協会/大阪大学)
1-09 招待講演 レアメタルのリサイクルと技術のブレークスルーの必要性
芝田隼次(環境資源工学会/関西大学)
16.00~17.00/脱物質化・物質のリスク
◎座長:稲葉陸太(廃棄物資源循環学会/国立環境研究所)
1-10 招待講演 資源循環工学と脱物質化社会
伊藤秀章(廃棄物資源循環学会/名古屋大学)
1-11 招待講演 持続可能性と化学物質リスク
安井 至(日本化学会/製品評価技術基盤機構)
●第2日目(4月19日)●
9.30~11.00/水と食糧の充実
◎ 座長:川崎 晃(日本土壌肥料学会/農業環境技術研究所)
2-01 招待講演 静電気プラズマの農水応用
高木浩一(静電気学会/岩手大学)
2-02 招待講演 水環境を通じて見る持続可能性の課題
花木啓祐(日本水環境学会/東京大学)
2-03 招待講演 Sawah技術イノベーションの社会実装によるアフリカの稲作革命の実現
若月利之(日本土壌肥料学会/近畿大学)
11.10~12.10/安全で安心な暮らし
◎ 座長:佐藤弘泰(土木学会/東京大学)
2-04 招待講演 都市部大気中超微小粒子の大気挙動把握と室内空間を対象としたVOCガスの処理技術
関口和彦(大気環境学会/埼玉大学)
2-05 招待講演 アジア途上国における水環境衛生の実態とその改善方策
藤井滋穂(土木学会/京都大学)
13.10~14.10/特別講演
◎ 座長:.船水尚行(日本水環境学会/北海道大学)
2-06 持続可能性に資する太陽電池の将来展望
小長井 誠(日本化学会/日本学術会議総合工学委員長)
14.20~15.50/技術と社会のイノベーション
◎ 座長:亀屋隆志(環境科学会/横浜国立大学)
2-07 招待講演 ありふれた元素で電子機能を発現させる試み
細野秀雄(日本セラミックス協会/東京工業大学)
2-08 招待講演 環境都市からのシステムイノベーションに向けて
藤田 壮(環境科学会/国立環境研究所)
2-09 招待講演 21世紀の新しい地盤環境問題とその解決に向けて
佐藤研一(地盤工学会/福岡大学)
16.00~17.00/持続型の建築・居住
◎座長:鍵 直樹(日本建築学会/東京工業大学)
2-10 招待講演 持続性社会のための建築の光環境
宗方 淳(日本建築学会/千葉大学)
2-11 招待講演 健康増進・知識創造・低炭素を両立する住まいと住まい方
伊香賀俊治(空気調和・衛生工学会/慶応義塾大学)
17.00~17.05/閉会
◎閉会挨拶 安井 至
(第26回環境工学連合講演会運営委員長/(独)製品評価技術基盤機構)
【定 員】
200名(定員に余裕がある場合は当日の参加も受け付けいたします).