一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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DIC(デジタル画像相関法)の基礎と応用

2022年7月26日 - 2022年7月26日 | 材料力学部門オンライン開催講習会No.22-56

お知らせ

7月15日 参加登録頂いたすべての方へ,講習会教材と講演スライド資料を郵送いたしました.講演スライドは,著作権利用の関係より,一部講習会にて利用するスライドを抜いて配布しております.ご理解の程,お願い申し上げます.資料が届いていない方がいらっしゃいましたら,担当 篠原(t.shinohara[at]jsme.or.jp)までご連絡をお願い申し上げます.

7月6日 参加登録頂いたすべての方へ,講習会Zoom URL,教材送付先,行事アンケートに関する案内メールを送付いたしました.届いていない方がいらっしゃいましたら,担当 篠原までご連絡をお願い申し上げます.

7月1日 非会員,特別員にて参加登録頂いた方へ,教材送付先に関するメールを送付いたしました.届いていない方がいらっしゃいましたら,担当 篠原までご連絡をお願い申し上げます.

7月1日 参加お申込みを締切させて頂きました.多数のお申込み誠にありがとうございました.参加申込頂いた各位へ,メールにて順次ご案内メールを送付いたします.

6月30日 ご好評につきまして参加定員を60名から80名へ変更いたしました.

 

No.22-56 講習会「DIC(デジタル画像相関法)の基礎と応用」
(材料力学部門企画)

本講習会はZoomを利用してオンラインで開催いたします。

開催日 2022年7月26日(火)

会 場 オンライン開催

趣 旨 物体表面の変位やひずみを測定する方法として,DIC(Digital Image Correlation: デジタル画像相関法)が多く用いられるようになっています.この方法は,物体表面の特徴的な模様を撮影した画像を用い,サブセットと呼ばれる局所的な計算領域の移動量を検出することで変位分布を得る測定法です.複雑な光学系を必要としないために測定が簡単であることが特徴で,様々な問題に対して適用が可能です.本講習会では,DICおよび3次元画像を利用したDVC(Digital Volume Correlation)を適切に使用することができるように,その基本原理を説明するとともに,実際に測定を行う手順(試験片の準備・撮影・データ処理などの方法)について説明します.さらに,この方法の有効性や使用法がわかるように,様々な応用例について説明します.実際のソフトウェアや測定の様子は計測デモンストレーションを通じて説明します.DICを使った変位やひずみ測定にご関心のある方々のご参加をお待ちしています.

題目・講師 (司会 尾崎 伸吾)
10.00~11.15/(1)DIC(デジタル画像相関法)の基本原理
2次元DICおよびステレオDICによる2次元および3次元表面変位・ひずみ測定法,およびDVCによる3次元物体内部の変位・ひずみ測定法について,基本的な原理を解説する.
青山学院大学 教授 米山 聡
11.25~12.40/(2)計測・解析手順・DICでできること
試験片の準備や測定手順,測定やデータ処理の際の各種パラメータの影響などについて説明する.また,2次元DICおよびステレオDICの適用例として,高温環境下でのひずみ測定,橋梁のたわみ測定,破壊力学パラメータの評価などを紹介する.
青山学院大学 教授 米山 聡
13.40~14.40/(3)DIC応用例
DICの適用例として高分子材料の物性計測と大変形計測を取り上げ,計測方法のノウハウについて説明する.また,DICを使った他の計測例を紹介する.
芝浦工業大学 教授 坂上賢一
14.50~15.50/(4)DVC応用例
DVCに使用される撮影装置,ランダムパターンなどその計測方法やノウハウ,最近の応用例について概説する.そのなかでも特にバイオメカニクスへの適用例に焦点をあて紹介する.
熊本大学 教授 森田康之
16.00-16.40/(5)計測デモンストレーション
DICを実装したソフトウェアによる変位,ひずみの測定について,デモンストレーションを通じて説明する.
西華デジタルイメージ 松島進一

定員 60名 80名 申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

聴講料(税込) 正員・特別員15,000円,会員外25,000円,学生員5,000円,一般学生8,000円
いずれも教材1冊分代金を含みます.
※学生員から正員資格へ移行された方は,卒業後3 年間,本会講習会へは学生員価格で参加可能です.申込先フォームの正員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください.
※ 特別員の資格(正員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの正員資格は「特別員所属 割引コード使用」を選択し,会員番号欄に11桁の「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※ 「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,チケット種別は「特別員行事無料参加券」を選択してお申込みください.申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア 2F 材料力学部門担当 篠原

※コンビニ/ATM払いでのお支払いの際は,1件あたり220円(税込)の手数料をご負担いただきます.

※コンビニ/ATMでのお支払期限は、お申し込みから3日以内です。申込後3日以内にお支払いされなかった場合は自動でキャンセルとなります。但し、お申込期限に関わらず、6月30日(木)までにご入金をお願いいたします。

申込方法 Peatixより受付
Peatixの導入についてに記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.
[お申込みを締切させて頂きました.多数のお申込みありがとうございました] /
※Peatixより発行される領収データを領収書としてお使いください。領収書はPeatixアカウントへログイン時に表示されるチケット画面もしくはお申し込み詳細メールからご取得いただけます。取得方法等の詳細は下記URLをご確認ください。

https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741
※ 請求書発行はご対応できかねますので,Peatixでのお支払いをお願いいたします
※ 決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います.

※ お申込内容は、PeatixアカウントもしくはPeatixより配信されるお申し込み詳細メールからご確認いただけます。メールが届かない場合は、「peatix.com」からのメールを許可するように受信設定をお願いします。

参加申込締切・最終入金締切 2022年6月30日(木)

注意事項
※個人単位でのお申込みとなります。複数人での視聴はご遠慮下さい。
※当日発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します。
※必要なもの
・視聴用のパソコン *必須
・イヤホンまたはスピーカー(PCに内蔵されているもので構いません。) *必須
・マイク(質問をする際に必要となります。)
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続  *必須
※必ず前日までに機材の事前準備・確認を,事前にZoom(適宜修正)の動作確認をした上でご参加下さい。
(Zoomを利用する場合)
※Zoomの事前テスト方法   以下から各自でご確認下さい。
https://support.zoom.us/hc/ja →ミーティングウェビナー→ 参加と開始

※Peatixの以下のメッセージ機能で問い合わせいただいても返信できかねます。問い合わせはt.shinohara[at]jsme.or.jpに直接ご連絡ください。


教 材 講習会にお申込みされた方には,開催1週間ほど前に教材を事前に郵送致します。
教材のみご希望の方には、1冊につき会員2,000円、会員外3,000円(いずれも税込金額)にて残部のある限り頒布致します。講習会終了後発送致します。教材は下記ウェブサイトで紹介しているオンラインショップにて予約を受付致します。

その他 本講座では大学学部教養課程で修得する微分・積分に関する基礎知識を必要とします.また,演習の際に,べき乗や対数の計算ができる電卓が必要となる場合がありますのでご用意下さい.

■問い合わせ先 担当職員:篠原 E-mail: t.shinohara[at]jsme.or.jp

会場
オンライン
申込締切
2022年6月30日

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