IIP2022情報・知能・精密機器部門(IIP部門)講演会【コロケーション講演会】(日本機械学会分野連携企画)
2022年3月07日 - 2022年3月08日 | 情報・知能・精密機器部門 生産システム部門オンライン開催研究発表講演会主催No.22-5
IIP2022HP: https://www.jsme.or.jp/iip/Japanese/Events/Data/2022/IIP2022-annai.html
【趣旨】
本講演会では,情報機器・精密機器・医療機器に関して,センサ・アクチュエータなどの機構制御技術,小型・高密度なエネルギー技術,AI・自動化などの知能化技術などの広い分野を取り上げます.本講演会が,情報・知能・精密機器技術に関わる研究者・技術者の最大の交流・情報交換の場となるよう,多くの方々の参加を期待します.
部門を超えた広い視点での議論を促進するため,本講演会は日本機械学会分野連携企画であり,生産システム部門研究発表講演会2022(MSD2022)と同時開催いたします.IIP2022の参加者はMSD2022の無料聴講が可能です.また,両部門で特別講演と合同ワークショップを企画しました。更に,今年度より活動を開始した「プリンタブル・ウェアラブルデバイスの基盤技術と応用」および昨年度より活動を開始した「IoTと情報・知能・精密機器 / 機械・インフラの保守・保全・信頼性強化(日本機械学会横断テーマ連携セッション)」のオーガナイズドセッションを開催します.
【特別講演】(MSD2022との合同企画)
[講演1]3月7日(月) 13:30-14:30
「生産工学と情報技術のバイオ医療分野への展開」
光石衛氏 東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授
[講演2]3月8日(火) 12:30-13:30
「人と社会のWell-beingに向けたロボティクスの研究開発」
安藤健氏 パナソニック株式会社 ロボティクス推進室 室長
【ワークショップ】 ※本企画は無料で聴講頂けます.
IIP部門・生産システム部門合同企画 若手招待講演セッション
3月8日(火) 10:00-12:00
[セッション1]技能のデジタル化の現状
10:00−10:30:「加工プログラムの自動生成のための熟練者の思考を再現するエキスパートシステム」
神戸大学 助教 西田 勇氏
10:30−11:00:「“XRでやってみる”が当たり前の世の中に
メタバース時代における先端テクノロジー(XR)のビジネス展開における現状と今後の展望」
イマクリエイト(株) 代表取締役 CEO 山本 彰洋氏
11:00−11:30:「人の感覚・運動特性を考慮した建機の遠隔操作インタフェース」
広島大学 教授 栗田 雄一氏
11:30−12:00:「顧客・生産現場の要求を満たす生産スケジューリング研究」神戸大学 助教 國領 大介氏
[セッション2]農業とデジタルツイン
10:00−10:30:「農業におけるMEMS」神戸大学 准教授 肥田 博隆氏
10:30−11:00:「人工知能技術の展望から見るデジタルツイン技術の役割と農業での活用への展望」
(株)クロスコンパス デジタルビジネス部・新規ビジネス推進チーム・チームリーダ
興和AIソリューションズ株式会社 取締役 吉田 仁氏
11:00−11:30:「ビジョンセンサを利用した農作物の収穫・運搬作業の自動化」立命館大学 准教授 倉鋪 圭太氏
11:30−12:00:「果実収穫ロボットプロトタイプの自動走行および自動収穫技術開発」
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 吉田 武史氏
ワークショップ参加費:無料、要申込(※IIP2022/MSD2022講演会 参加者は申込不要)
ワークショップのお申込みはこちら: https://forms.gle/Cc34HkXYTN8mJwTA6
上記サイト(Google form)からお申込み頂けない場合は下記よりメールにてお申込みください.
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送信先:iip-msd[at]jsme.or.jp (※[at]を@に変換してください)
件名:IIP・MSD部門合同ワークショップ参加申込み
氏名(フルネーム):
Email:
所属:
役職/学生(学部生,大学院生など):
会員資格(正員/学生員/会員外/一般学生):
専門(任意):
備考(任意):
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【オーガナイズドセッション】
この講演会では,情報・知能・精密機器に関する機械工学関連の研究論文を広く募集します.
(A) ヘッド・ディスク・インターフェイスとトライボロジー (B) 情報機器コンピュータメカニクス (C) 情報・精密機器のサーボ・スマート制御 (D) フレキシブル体のハンドリングと高機能化技術 (E) マイクロナノメカトロニクス (F) 医療・福祉・ヘルスケアに関するテクノロジー (G) メカニカルシステムとその知能化 / 家庭・業務用電化機器 (H) マイクロナノ理工学 (I) IoTと情報・知能・精密機器 / 機械・インフラの保守・保全・信頼性強化(日本機械学会横断テーマ連携セッション) (J) プリンタブル・ウェアラブルデバイスの基盤技術と応用 |
【予稿集・講演論文集】
2021年3月に「研究発表講演会開催運営要綱」の規定が変更し,予稿集・講演論文集について下記の通り変更しておりますのでご注意ください.
◎予稿集(ダウンロード版のみ)
・(1~6頁の)発表内容をまとめた論文
・著作権の譲渡なし
※購入不可.参加登録された方にのみ配布いたします.
予稿集公開予定日:2022年3月4日(金)13時
◎講演論文集(ダウンロード版のみ)
講演会終了後約1か月後に,講演中止および1頁のみの論文を除いた講演論文集を発行します.
著作権は,日本機械学会に帰属します.
発行後,以下よりご購入いただけるようになります.
https://www.jsme.or.jp/publication/event-pub/
価格:会員 5,000円(税込),会員外 7,500円(税込)
【講演発表資格】
日本機械学会個人会員(正員,学生員),または,相互性が確認できる協賛団体の会員に限られます.講演者は参加登録料をお支払いいただきます.相互性の有無については,下記問合せ先までお問い合わせください.
【協賛団体】
精密工学会,日本時計学会,電子情報通信学会,日本トライボロジー学会,応用物理学会,計測自動制御学会,システム制御情報学会,情報ストレージ研究推進機構,電気学会,日本AEM学会,日本磁気学会,日本生体医工学会,日本表面真空学会,日本フルードパワーシステム学会,日本ロボット学会,エッジプラットフォームコンソーシアム,エネルギーハーベスティングコンソーシアム
【表彰】
本講演会はIIP部門賞である優秀講演論文賞,優秀講演奨励賞,
およびIIP部門一般表彰のベストプレゼンテーション表彰の選定対象講演会です.
また,日本機械学会フェロー賞(若手優秀講演)の選定対象講演会です.
ただし,1ページの講演論文は,表彰対象外です.
IIP部門賞
https://www.jsme.or.jp/iip/Japanese/Awards/index.html
日本機械学会若手優秀講演フェロー賞
https://www.jsme.or.jp/event_project/award/young-fellow-award/
【その他:MSD部門主催特別講演会】※IIP2022/MSD2022講演会参加者は無料で聴講いただけます(要申込).
「工場・物流の未来を拓くIoTの可能性と展開」
詳細および申込方法は以下からお願いします。