講習会「エネルギー設備の保守点検の最前線」 ~再生可能エネルギーから,原子力,火力まで~
2021年5月13日 - 2021年5月14日 | 動力エネルギーシステム部門講習会主催No.21-34
※※※参加申込受付を5/7(金)まで延長いたしました※※※
No. 21-34 講習会「エネルギー設備の保守点検の最前線」
~再生可能エネルギーから,原子力,火力まで~
日本機械学会 動力エネルギーシステム部門企画
[協賛(予定): (五十音順) エネルギー・資源学会,化学工学会,火力原子力発電技術協会,計測自動制御学会,情報処理学会,水素エネルギー協会,電気学会,日本エネルギー学会,日本ガスタービン学会,日本原子力学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,日本伝熱学会,日本燃焼学会,日本ボイラ協会]
開催日: 2021年 5月13日(木) 13:30~16:40 /5月14日(金) 13:30~16:40 (2日間開催)
会 場: オンライン開催(Zoomミーティングを利用)
趣 旨:
昨年10月,菅総理は2050年のカーボンニュートラル,脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。これを踏まえ経済産業省は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定し,カーボンニュートラルへの挑戦を経済と環境の好循環に繋げるための政策を掲げています。
電力エネルギー業界は2050年に向けて,太陽光,風力など再生可能エネルギーの急拡大を受容しつつ,小容量で多数の電源による発電量の増加に伴う電力系統の安定化に関する新しい課題が生じていることはご承知の通りです。一方,これらの発電機器が計画通りに運転されることは系統安定化を図るために基本的且つ重要な技術であり,発電機器の保全技術は電力安定化を支える「縁の下の力持ち」と言えます。
そこで今年度は,再生エネルギーから火力,原子力まで 「保全・定検・監視」にスポットを当て,講習会を開催いたします。第一日目は,急拡大によって顕著化する再生可能エネルギーの様々な問題と,それを解決する最先端の「保全・定検・監視」を紹介します。第二日目は,IoT化やカイゼンによって日々進化する火力・原子力の最先端の「保全・定検・監視」を紹介します。
電力エネルギー業界は大きな変革の時代にあります。講習会を通じて最新情報に触れるとともに,今後の技術開発を皆様一緒に考えて参りましょう。奮ってのご参加をお待ちしております。
※講演1のタイトルが変更となっております。また、未定となっていた講師名が決定いたしました。
プログラム:
5月13日(第一日目)
13:30 – 13:40 開会挨拶
13:40 – 14:30 講演1 「自然災害の頻発化・激甚化に対する保守点検の重要性と機械工学の役割」
早稲田大学理工学術院 教授 中垣 隆雄
14:30 – 14:40 休憩
14:40 – 15:30 講演2 「洋上風力保守の問題点とこれから」
東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 部長 岡留 孝一
15:30 – 15:40 休憩
15:40 – 16:30 講演3 「太陽光発電の保守点検」
一般社団法人 太陽光発電協会 技術部長 亀田 正明
16:30 – 16:40 一日目閉会の挨拶と連絡事項
5月14日(第二日目)
13:30 – 13:40 第二日目開会挨拶
13:40 – 14:30 講演4 「ICTを活用した火力発電用ボイラの運転・保守高度化技術について」
株式会社IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 技師長 福島 仁
14:30 – 14:40 休憩
14:40 – 15:30 講演5 「蒸気タービンメンテナンス工事改善の最前線」
東芝エネルギーシステムズ株式会社 京浜事業所 エキスパート 村上 雅規
15:30 – 15:40 休憩
15:40 – 16:30 講演6 「原子力発電プラント再稼働後の保全高度化に向けた取り組み」
東芝エネルギーシステムズ株式会社 パワーシステム事業部 スペシャリスト 西 優弥
16:30 – 16:40 閉会の挨拶
定員: 100名(申込み先着順)
申込締切: 4月23日(金)5月7日(金)※延長しました。
聴講料: 会員・協賛学協会会員 4,000円(学生員2,000円),会員外 8,000円(一般学生4,000円)
※上記聴講料はいずれも「課税」となります。
※学生員から正員資格へ移行された方は,卒業後3 年間,本会講習会へは学生員価格で参加可能です。申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください。
※特別員(法人会員)資格にてご参加の場合は,会員番号欄に行事参加料割引コード(xxxxxxx-xxxx)をご入力ください。
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります。予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください。「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください。
※協賛学協会会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生員」を選択し,会員番号欄に所属団体の会員番号を,通信欄には協賛団体名をご記入ください。
教材: 教材のみの販売はありません。当日用資料として講習会参加者にのみメール配信いたします。
申込方法: イベントペイより受付します。
イベントペイの導入について https://www.jsme.or.jp/20200828-2/ に記載の注意事項を予めご一読の上,下記URLより1名ずつお申込みください。
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=2057264578
聴講料の支払いについて:
■上記URLからお申込みとお支払いをお願いいたします。聴講料は,必ず5月9日(日)までにご入金をお願いします。
■お支払の際,別途システム手数料「220円」(税込)をご負担いただきます。
■お支払い方法は「クレジットカード払い」「コンビニ支払い」「ペイジー(銀行)支払」のいずれかとなります
■「クレジットカード払い」は即時決済となります。
■「コンビニ支払い」「ペイジー(銀行)支払」でお申込の方は,お申込から1週間以内にお支払手続きをお願い致します。期限を過ぎますと自動的に申込キャンセルとなります。申込完了後に送信されます自動配信メールに支払期限等記入されておりますので,必ずご確認下さい。
■参加費は全て税込み価格です。
■原則としてご入金後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので,ご了承ください。
領収書について:
■領収書はWEBにて取得いただけます。取得URLはお支払完了の自動配信メールにてご連絡致します。宛名の変更等をご希望の場合は,よくある質問(https://www.jsme.or.jp/member/question/)の「Q:領収書(行事・書籍等)の発行を希望します」をご一読いただき,領収書のPDFファイルを添付してお申し出ください。
お申込の際の注意事項:
■本講習会はZoomミーティングを利用してオンラインで開催いたします。
■新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため,視聴される方の安全を考慮し,複数人での視聴ではなく参加者お一人ずつ個人単位でお申込み下さい。
■聴講料については,必ず5月9日(日)までにご入金をお願いします。ご入金が確認出来た方には,開催3日前(5月10日(月))を目途に,ミーティングIDとパスワード,当日用資料についてご連絡いたします。
■遠隔参加のための技術的なサポートはできませんので,ご了承下さい。
■参加者による,講習会の静止画/動画撮影,録音は禁止です。
■当日の発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します。
■資料の二次配布は禁止されています。
■必要なもの
・視聴用のパソコン *必須
・イヤホンまたはスピーカー(PCに内蔵されているもので構いません)*必須
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続 *必須
■必ず前日までに機材の事前準備と動作確認をした上でご参加下さい。
■Zoomの事前テスト方法
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