講習会 とことんわかる自動車のモデリングと制御2021
(交通・物流部門 企画)
お申込みいただいた方には、1月25日中にメールにて教材や当日のミーティングURLをお知らせいたします。
またこちらのページにて連絡状況をご案内します。
1/25 11:15 参加申込の方にミーティングリンク・講義資料のご連絡をメールでお送りしました。
開催日:2022年1月27日(木)
会 場:オンライン開催(Zoom)
趣 旨:自動車の分野では「CASE」 (Connected, Autonomous, Shared and Service Electric)という100年に一度の大変革期と呼ばれております。このような変化の中においても、車両の操縦・安定性や車両運動制御の重要性はまったく変わっておらず、新しい技術を取り込みながら、ますます発展することが期待されています。今年度の「とことんわかる自動車のモデリングと制御」では、車両運動制御の基本的な設計手法の考え方から統合制御ならびにタイヤ発生力のマネジメントにいたるまでを対象とし、それぞれの研究分野において第一線でご活躍の先生方にわかりやすく説明いただきます。近年、開発手法として広く普及しつつあるMBD(Model Based Development)に携わる実務者の方から大学・大学院で自動車関係の研究テーマに取り組む学生の皆さんにも有用な内容として是非参加をおすすめします。
題目・講師
10:00-10:10 開会挨拶(自動車技術委員会委員長 日本大学 関根 太郎)
(1)10:10-11:10 4WSの開発(仮)
芝浦工業大学名誉教授 古川 修
(2)11:20-12:20 平面運動とロールの連成を考慮した運動性能設計
元トヨタ自動車(株) 山本 真規
12:20-13:20 昼食休憩
(3)13:20-14:20 DYCの意味合いと過渡的制御方法
神奈川工科大学特別客員教授 芝端 康二
(4)14:30-15:30 状態速度ベクトル法と等高線法への発展
東京農工大学スマートモビリティ研究拠点主幹研究員 菅沢 深
(5)15:40-16:40 タイヤの摩擦限界が車両運動に及ぼす影響と4輪の発生力マネジメント
(株)豊田中央研究所 小野 英一
16:40-16:50 閉会挨拶(自動車技術委員会幹事 (株)本田技術研究所 豊島 貴行)
聴講料 会員および特別員(割引コード使用)17,000円(学生員3,000円),会員外28,000円(一般学生4,000円).(いずれも税込)
また申込時にイベントペイの使用料として220円(税込)も申込者負担でお支払いいただきます。
印刷教材は配布せず,WEBから各自ダウンロード・印刷して当日持参していただきます.ダウンロードURL,パスワードはお申込者の方へメールにて連絡させていただきます.
※博士後期課程在学中の会員は学生員の聴講料となります.また、学生員から正員へ資格変更された方は,卒業後3年間,学生員価格で聴講することが可能です.正員(博士後期課程在学中の方)を選択の上、説明欄に「※博士後期課程在学中の方(所属学校名を通信欄にご記入ください)
※特別員の資格(会員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入ください.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員」としてお申込みください.「無料参加券を利用する」と「コンビニ決済」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.
※税区分についてはこちらもご覧ください.
※領収書記載内容の修正についてはこちらの「お支払い等-財務グループ編>Q:領収書の修正(再発行)を希望します。」をご覧ください
申込方法 イベントペイを利用します。1月24日が最終のお申込み・支払い締め切りです。
大変お手数ですが、「コンビニ・ペイジー払い」のみとさせていただいております。
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=4556039887
問合せ先 日本機械学会 交通・物流部門担当 E-mail: kitajima@jsme.or.jp