特別講演会「大型分析装置で観る炭素膜の中の微小な構造」
企 画 北陸信越支部
共 催 精密工学会北陸信越支部
開催日 2024年12月13日(金) 13:00~14:30
会 場 福井大学文京キャンパス 総合研究棟Ⅳ-1(工学系2号館) 223L教室
定 員 対面100名
講 師 赤坂 大樹(東京科学大学(旧東京工業大学) 工学院機械系 教授)
講演テーマ
炭素と水素原子から成るアモルファス構造を有するダイヤモンド状炭素(DLC)膜は10 GPaを超える硬さと0.1程度の低摩擦係数を示すことから機械の摺動面に固体潤滑剤として多用されている.これらのDLC膜の構造の解析には放射光源や粒子加速器等の大型分析装置が必要である.これらの解析法やこの解析の結果見えてきた非晶質構造内の微小な連続性や摺動や熱の付加によるそれらの構造の変化について,その特性と共に示す.
参加登録費 無料(ただし,事前申込が必要)
申込方法 「北陸信越支部(福井県)特別講演会参加申込」と題記し,(1)氏名,(2)所属,(3)E-mailアドレスをご記入の上,下記申込先までE-mailでお申込み下さい.
申込締切 2024年12月6日(金)
申込・問合せ先 福井大学 工学部 福島啓悟 E-mail:akinori@u-fukui.ac.jp
TEL: 0776-27-9836
*最新情報は支部ホームページ http://hoku-shin.jspe.or.jp/ をご覧下さい.