ソフトアクチュエータの基礎と最新応用事例
(機素潤滑設計部門 企画)
[協力:科研費新学術領域「ソフトロボット学」]
[協賛(予定)日本AEM学会,計測自動制御学会,精密工学会,日本設計工学会,日本ロボット学会,
日本フルードパワーシステム学会,自動車技術会,日本化学会]
開催日 2019年11月19日(火)
趣 旨 産業機械、輸送機械から福祉機器にいたる我々のまわりの産業で活躍する機械では、多数存在する可動部に対して大小様々なアクチュエータが使用されています。特殊な装置・機器になると、その特殊性に合わせて既存のアクチュエータに代わって新しい原理のアクチュエータが要求されています。装置・機器開発の成否は、使用されるアクチュエータにかかっているといって過言ではありません。本講習会では、近年注目されている(空圧、高分子などの)ソフトアクチュエータの基礎知識および技術と、それらの応用について最新の話題を第一線で活躍する講師がわかりやすく解説します。ソフトロボティクスに興味のある学生、関連分野の研究者、新たな機器や駆動システムの設計・開発を目指す技術者、ソフトロボットによるビジネスの新展開に関心のある企業の皆様には、ソフトアクチュエータの基礎から最先端の情報、応用事例まで学ぶことができるまたとない機会となります。奮ってご参加下さい。
題目・講師 (敬称略)
9:00 受付開始
9:30-10:30 「ソフトアクチュエータの基礎」 鈴森 康一(東京工業大学)
10:30-11:30 「ソフトロボティクスにおけるアクチュエータ」 新山 龍馬(東京大学)
(休憩)
12:45-13:45 「動作アシストロボットへの応用」 小林 宏(東京理科大)
13:45-14:45 「医療ロボットへの応用」 小川 和徳(ダイヤ工業株式会社)
(休憩)
15:00-16:00 「産業用ロボットへの応用」 平井 慎一(立命館大学)
16:00-17:00 「高分子アクチュエータの基礎と応用」 新竹 純(電気通信大学)
定 員 50名、申込み先着順により定員になり次第締め切ります。