広島大学エネルギー超高度利用研究拠点 水素シンポジウム「水素の地産地消とビジネスモデル」
日本機械学会中国四国支部 平成30年度技術フォーラム
主催:広島大学エネルギー超高度利用研究拠点
共催:日本機械学会中国四国支部
協賛(予定):エネルギー・資源学会、化学工学会、自動車技術会、自動車工業会、水素エネルギー協会、石油学会、
日本エネルギー学会、日本機械学会、日本伝熱学会、日本燃焼学会、 日本流体力学会
趣旨
東京オリンピックを目前にして、水素の有効利用が進められています。地域での水素利用による新しいビジネスへの興味も高まっています。この状況を踏まえて、水素を地産地消するための技術、システム、経済について議論する機会を設けました。水素の一般的な知識から、その地産地消への提案までを紹介します。水素の利用、水素ビジネスに興味をお持ちの皆様のご参加、活発な議論をいただければ幸いです。
日時
2018年12月19日(水)13:00~17:00
(意見交換会 17:00~18:00)
対象
一般の方。定員180名(意見交換会 70名)
講演者・司会・プログラム
司会:松村 幸彦(広島大学)
講演
13:00~13:05
開会挨拶 西田恵哉(広島大学エネルギー超高度利用研究拠点代表)
13:05~13:35
講演「水素エネルギーの基礎と展望」市川貴之(広島大学・教授)
13:35~14:05
講演「バイオマスからの再生可能水素製造」松村幸彦(広島大学・教授)
14:05~14:15
休憩
14:15~14:45
講演「水素社会に向けたPEM系電解技術の最新動向」
熊谷直和(日立造船株式会社・執行役員)
14:45~15:15
講演「電気分解による水素製造の高効率化」(仮題)杉山正和(東京大学・教授)
15:15~15:45
講演「エネルギー地産地消に向けた水素を核とした道筋」
古山通久(物質・材料研究機構・ユニット長/信州大学・教授/広島大学・客員教授)
15:45~17:00
ディスカッション「地産地消の水素戦略」
意見交換会
17:00~18:00 カンファレンスルーム7Bでおこないます。
参加費3,000円です。是非ご参加下さい。