システム思考とシステムモデリングを学べる実践ワークショップ
(宇宙工学部門企画)
◆主 催◆
日本機械学会 宇宙工学部門
◆後 援◆
NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)
◆協 賛◆
株式会社レヴィ
◆開催日時◆
2018日12月15日(土) 13:15-17:00 (13:00受付開始)
◆趣 旨◆
人工衛星をはじめとする複雑なシステムの開発には、「実現できない仕様に決まっていた」などといったリスクがつきものです。
こういったリスクを低減するには、利害関係者やエンジニアの頭の中にある「何をつくるか」「どうつくるか」を可視化・共有でき
る形に表現=モデリングして、様々な視点でコミュニケーションできるようにすることが有効です。
そこでこの講座では、人工衛星を題材として、価値あるシステムをスマートに開発するために不可欠な、システム思考とモデリング
技術を学びます。講座の中で受講生はグループに分かれ、各グループでシステムデザインツール「Balus Mega」を用いて、システ
ムモデリングとプロセスモデリングを、ロールプレイ形式で実践的に体験していきます。
◆モデレータ◆
南部 陽介 氏
株式会社レヴィ 代表取締役・共同創業者/大阪府立大学 客員研究員 非常勤講師
超小型衛星OPUSAT「こずもず」ならびにOPUSAT-II「ひろがり」,CubeSat用衛星標準バスOPUSAT-KITプロジェクト責任者
三浦 政司 氏
鳥取大学 工学研究科 機械宇宙工学専攻 助教/ 株式会社レヴィ 共同創業者
坂本 啓 氏
東京工業大学 工学院機械系 准教授
NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)理事
3U CubeSat OrigamiSat-1開発責任者
◆プログラム◆
13:00~13:15 受付
13:30~14:30 アイスブレイク、テーマ説明とツールの使い方説明
14:30~16:15 グループワーク
16:15~16:45 成果物発表とレビュー
16:45~17:00 まとめとアンケート
◆定 員◆
20名 (会員外の方も応募可能ですが,申込締切時点で応募者多数の場合,日本機械学会会員,UNISEC会員,の順に,優先的に参加を受け付けます.同一の会員資格の場合は,先着順とします.)
◆申込締切◆
2018年11月16日(金)
ただし締切日時点で定員に満たない場合は,締切日以降も受け付け継続し,定員になり次第,締め切ります
◆対 象◆
宇宙機器をはじめとするシステム開発に携わるエンジニアの方、大学生・院生
◆注意事項◆
当日,無線LANに接続可能なパソコンをご持参ください.