バイオエンジニアリング部門若手講演交流会
2018年7月22日 - 2018年7月23日 | バイオエンジニアリング部門特別講演会主催No.18-67
企 画: 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門
開催日時: 2018年7月22日(日) 〜 23日(月)
趣 旨:
バイオエンジニアリング部門所属の若手研究者を中心にネットワークを形成し,研究の着想や独創性及び最新の計測技術等の動向を
相互に学ぶことで各自の研究課題を発展させることを目的とする.互いの研究紹介・ディスカッションを通して親睦を深め,将来的
なバイオエンジニアリングにおける新たな研究分野開拓を目指し,部門運営に関する若手からの提言をまとめる.
内 容:
はじめに参加者全員による自己紹介を兼ねた研究内容の紹介を行います(発表時間1人2分程度).若手研究者による特別講演と
して,バイオエンジニアリングに関する研究分野や計測技術の動向,現在取り組む研究課題や期待する将来展開,若手の研究費戦略
など幅広い内容について5件の講演を企画しています.翌日のグループワークでは,専門分野の異なる数人程度に分かれ,特別講演
に関するディスカッションの続きを行い,今後の研究課題や将来的な研究分野について考えます.
スケジュール(予定)
7月22日(日)
13:00 受付開始
13:30 開会・趣旨説明
13:40 参加者の自己紹介を兼ねた研究内容の紹介(1人2分程度)
14:20 若手特別講演会(講演20分・ディスカッション20分)
14:20-15:00 「細胞の運命を左右する機械的な力:機械工学と分子生物学の融合は何を生み出せるのか?」
氏原 嘉洋(川崎医科大学)
15:10-15:50 「ノーベル賞から見るバイオメディカルイメージングの潮流」 南川 丈夫(徳島大学)
16:00-16:40 「生体機能再建におけるトライボロジーの役割とその将来展望」 鎗光 清道(首都大学東京)
16:50-17:30 「生体内の巨視的流動現象に対する数値計算アプローチの今と未来」伊井 仁志(首都大学東京)
17:40-18:20 「研究費戦略を考える:学振特別研究員から基盤研究へ」若手による次世代戦略委員会
19:00 夕食・懇親会
(会場にて宿泊)
7月23日(月)
9:00 ディスカッション(グループワーク)
10:00 総括
11:00 閉会・解散
定 員:
若手研究者・技術者および大学院生,合わせて20名程度(会場の都合上,定員になり次第参加申込を締切とさせて頂きます.)
備 考:
- 参加者には自己紹介を兼ね,2分程度で簡単にご自身の研究内容を紹介頂きます.
- 本講演交流会での発表内容は公表されません.また講演論文集の発行はありません.
- 会場にて撮影した写真を今後の広報活動に使用することがありますので予めご了承下さい.
■集合時間・場所
7月22日13時20分までに上記会場へ各自直接お越し下さい.交通費は全て自己負担となります.
■申込締切
2018年6月22日(金)