第137回講習会 「科学英語の書き方とプレゼンテーション」
企画 東海支部
共催 精密工学会東海支部
協賛 自動車技術会中部支部,計測自動制御学会中部支部,日本塑性加工学会東海支部,日本設計工学会東海支部,愛知工研協会
開催日 2018年7月17日(火)
定員 100名
趣旨 情報化・国際化が進む現在,グローバルな技術競争が進展している企業環境の中では,英語によるコミュニケーションの機会が増えており,技術者にとって科学英語の表現能力向上がますます必要となっています.例年好評をいただいている講習会を今年度も開催します.
内容
10:00~11:45 英語によるプレゼンテーション(講演英語/質疑日本語可)
エドワード・ヘイグ (名古屋大学)
英語での発表の初心者を対象に,国際会議でプレゼンテーションを行うためのテクニック
(発表に臨む心構え,わかりやすい発表の構成方法,会議での話し方,発表に役立つ決まり文句)について,詳しく紹介する.
11:45~13:00 昼休み
13:00~14:30 データから見る技術英語の語彙・語句と文法(講演質疑とも日本語)
小山由紀江 (名古屋工業大学)
科学技術分野の英語コーパス(英語データ)の分析結果に基づいた重要語や特徴語句、また分析ツールについて紹介する.
また、技術英語に必要な文法知識を解りやすく解説する.
14:50~16:20 科学英語と技術論文(講演英語/質疑英語)
ペトロス・アブラハ (名城大学)
科学技術論文・研究論文を作成する際の一般的なルール,論文の構成と各構成要素の書き方について説明するとともに,数式・記号などの読み方,投稿から掲載までのプロセス等についても紹介する.
使用教材 コロナ社 「科学英語の書き方とプレゼンテーション」