電子機器設計のためのシステムモデリングとプロセス~複雑化するシステムに挑むためのロールプレイセミナー~
◆主 催◆
日本機械学会 宇宙工学部門
◆後 援◆
NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)
東京工業大学 動設計学研究室
◆協 力◆
株式会社レヴィ
Quadcept株式会社
◆趣 旨◆
人工衛星をはじめ、複雑な電子機器開発においては、早い段階で内在するリスクをで見出しマネジメントすることが重要です。そのためには、利害関係者やエンジニアの間で相互理解を築き、知恵を引き出す仕組みが必要となります。システムモデリングは、作るべき製品に対する有効な表現手段を与え、相互理解を深めます。プロセスは、製品ライフサイクルの中で、表現すべきもの、作るべきモデルが何かを教えてくれます。
本実践セミナーでは、電子機器開発の上流設計手法、並びにシステムモデリングとプロセスを効果的につなぐツールとその運用方法をロールプレイ形式で学んで頂けます。
また参加者には、本セミナーで利用するツールの体験ライセンスをご提供いたします。
◆モデレータ◆
南部 陽介
大阪府立大学 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 助教
超小型衛星OPUSATならびにOPUSAT-II,CubeSat用衛星標準バスOPUSAT-KITプロジェクト責任者
株式会社レヴィ 代表取締役・共同創業者
三浦 政司
鳥取大学 工学研究科 機械宇宙工学専攻 助教
株式会社レヴィ 共同創業者
◆プログラム◆
16:30~17:00 受付
17:00~17:30 アイスブレイク、テーマ説明とツールの使い方説明
17:20~19:20 グループワーク
19:20~19:50 成果物発表とレビュー
19:50~20:00 まとめとアンケート
◆定 員◆
20名(定員になり次第締め切らせていただきます.会員外の方も歓迎いたします.)
◆対 象◆
電子機器開発に携わるエンジニアの方、大学生・院生
◆注意事項◆
無線LANに接続可能なパソコンをご持参ください.