ミッション設計の考え方
主 催:NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)
共催:日本機械学会 宇宙工学部門
◆講 師◆
高橋幸弘(北海道大学 大学院理学院宇宙理学専攻 教授)
◆講義概要◆
衛星を開発、運用する目的であるミッションに基づいた、
搭載観測機器設計の考え方とそれらの衛星バス仕様との整合性に
ついて、光学リモートセンシングを例に実習形式で学ぶ。
1章 衛星ミッションとは何か: 利用本位の宇宙開発を例をあげて考察
2章 ミッションの選定: 講義の中で検討するミッション機器の目的を選定 3章 光学観測機器の基礎: 光学観測機器の原理と仕様 4章 観測機器に対する要求仕様の決定: 自ら選定したミッションに沿った光学機器を考案 5章 レポート作成: ミッションの目的とそれを実現する観測機器についてレポートを作成 6章 発表会: レポートに基づいた発表と質疑応答 |
成績評価の方法 レポートを提出(学生間の相互評価も考慮する)
◆対象◆
宇宙工学のエンジニアや大学の研究者、宇宙工学を学ぶ学生及び大学院生など
◆その他◆
授業風景を写真およびビデオ撮影し,共催団体のホームページ等に掲載する場合がありますのでご了承ください.