IIP2017 情報・知能・精密機器部門(IIP部門)講演会
2017年3月14日 - 2017年3月15日 | 情報・知能・精密機器部門研究発表講演会主催No.17-10
企画 情報・知能・精密機器部門
IIP部門25周年記念講演会 講演会前日の3月13日(月)に同じ会場で25周年記念講演会,部門同好会も開催されます.
講演プログラム
https://www.jsme.or.jp/iip/Japanese/Events/Data/2017/17-11/IIPprogram20170215.pdf
IIP部門25周年記念パーティー(兼 部門同好会)
前日の25周年記念講演会後のパーティーと兼ねて部門同好会を開催します.
2017年3月13日(月)18:00~20:30
会場 東洋大学白山キャンパス8号館地下1階食堂
会費 一般5000円,学生2000円
趣旨
情報・知能・精密機器部門は,「材料,流体,熱,機械力学などの『縦糸』に分かれた機械工学に,製品開発や産業化の観点から『横糸』を通す」ことをミッションとして25年前に産声を上げました.社会が抱える課題は複雑化しており,製品にも単なる機能の向上ではなく新たな付加価値が求められている今,複数の部品や機器,ソフトウェア,サービスまで含めた統合的なシステムを踏まえた研究開発の必要性が益々高まっています.こうした異分野融合的製品開発の時代において,情報・知能・精密機器部門に期待される役割は,今なお一層増大していると言えます.
本講演会では,情報機器・精密機器・医療機器に関して,センサー・アクチュエータなどの機構制御技術,小型・高密度なエネルギー技術,AI・自動化などの知能化技術まですべての分野を取り上げます. 本講演会が,情報・知能・精密機器技術に関わる産・学・官の研究者,技術者の最大の交流,情報交換の場となるよう多くの方々の参加を期待します.
さらに,本講演会と併設して,情報・知能・精密機器部門25周年を記念した特別講演会を前日の3月13日(月)に開催します.時代の変化を見据え,情報と機械工学の共進化,産業を育成する力とは何か?をテーマに議論します.合わせてご参加ください.
キーノートスピーチ
「自立電源無線センサモジュールを実現する圧電厚膜振動発電デバイス」
パナソニック株式会社メカトロニクス事業部 主任技師 勝村 英則 様
オーガナイズドセッション
講演会では,情報・知能・精密機器に関する機械工学関連の研究論文を広く募集します.
https://www.jsme.or.jp/iip/Japanese/Events/Data/2017/17-11/IIP2017organizers.pdf
- ヘッド・ディスク・インターフェイスとトライボロジー
- 情報機器コンピュータメカニクス
(C) 情報・精密機器のサーボ・スマート制御
(D) 柔軟媒体ハンドリング/画像形成機器
(E) マイクロナノメカトロニクス
(F) 医療・福祉・ヘルスケアに関するテクノロジー
(G) メカニカルシステムとその知能化 / 家庭・業務用電化機器
(H) マイクロナノ理工学
(I) IoTと情報・知能・精密機器
口頭発表・ポスター発表について
https://www.jsme.or.jp/iip/Japanese/Events/Data/2017/17-11/IIP2017presentasion.pdf
協賛
精密工学会,日本時計学会,電子情報通信学会,日本トライボロジー学会,応用物理学会,計測自動制御学会,システム制御情報学会,情報ストレージ研究推進機構,電気学会,日本AEM学会,日本磁気学会,日本生体医工学会,日本表面科学会,日本フルードパワーシステム学会,日本ロボット学会