熱工学コンファレンス2020 「熱工学ワークショップ」
開催日
2020年10月10日(土)
企画
熱工学部門
趣旨
熱工学コンファレンス2016より、産業界を中心とした講師に熱工学に係る技術上の諸課題や熱工学分野の専門家への期待を「熱マネジメント」をキーワードにレクチャー頂く「熱工学ワークショップ」を実施しております。4回目となる今回は「災害発生時におけるエネルギー供給」をキーワードに、熱工学コンファレンス2020において開催いたします。この分野の専門家とのディスカッション、交流を持っていただくことで、関係者の今後の研究・開発活動の深化・拡大の萌芽となることを目指します。技術上の課題、あるいは諸分野の研究・開発の進展によるその解決・発展の萌芽の次のステップとして、熱工学分野に期待するところを共有いただき、ご一緒に考えていく場となることを期待しています。
なお、このワークショップは、熱工学コンファレンスと並行して10日(土)のお昼の時間帯を利用して開催されます。
【スケジュール】
12:00-12:05 開会挨拶
12:05-12:30 「北海道胆振東部地震でのエネルギー供給に係る対応と課題」
長島 正己(北海道経済部環境・エネルギー局環境・エネルギー課)
12:30-12:55 「北海道胆振東部地震発生に伴う停電発生時および復旧時の対応状況」
土田 裕二(北海道電力株式会社 火力部 火力保守技術グループ)
12:55-13:05 休憩(10分)
13:05-13:30 「都市ガス供給における現状、災害時対応、今後の展望」
中村 琢郎(北海道ガス株式会社 導管計画部 計画推進グループ)
13:30-14:00 全体ディスカッション
【参加について】
参加費:無料
【参加申し込み方法】
熱工学コンファレンス2020にご参加される方は、どなたでもご参加いただけます。
【ご注意】
本ワークショップのみのご参加はできません。
会 場
オンライン開催
問合せ先
日本機械学会 熱工学部門 担当職員 篠原 E-mail: t.shinohara@jsme.or.jp
第97期熱工学部門講習会委員会 戸谷 剛(北海道大学、Email: tota@eng.hokudai.ac.jp)