技術士養成講座Cコース‐二次試験口頭試験対策‐
2012年11月02日 | マイクロ・ナノ工学部門特別講演会主催No.12
【趣 旨】
技術は国境を超えるだけではなく,APECエンジニアのように技術者の技術水準を国家間で相互に承認する時代になっています.技術士資格はそのための登録要件です.技術者の能力は所属する組織の評価者により変わるものではないはずです.
国家資格へのチャレンジは,世界を相手に活動する足がかりになります.
日本機械学会は専門家の集まりです.受講者の機械分野に対応した講師が直接に指導します.
講座の全容については,HPをご覧下さい.
【Cコース支援内容】
(C1)事前通信教育
2012年9月~10月29日までに亘って受講生と講師陣の通信教育にて,下記技術的体験論文の書き方を添削指導します.
・技術的体験論文(A4×2枚 3000字以内)を通信教育にて添削します.
(C2)講習会2012年11月2日(金)
・ 口頭試験(45分)対策として,模擬面接を実施します.
・ 口頭試験の模擬面接は一人一人行うこととします.
実際の面接試験に近づけるため面接官2名+受講者1名の組み合わせで,
1人30分程度(受講生の人数により時間が短くなる場合があります)の予定です.
≪模擬試験対策内容≫
・受講生は最初の5分~10分で自分の技術的体験論文についてのプレゼンをします.
このとき,黒板,紙の資料等何も使えませんので口頭ですべて説明できるよう準備をお願いします.
・その後,技術的体験論文の内容に即して面接官が質問をします.
・口頭試験では,技術的な質問のほかに,技術士法,技術者倫理についても問われます.
※【事前にご準備いただきたいもの】
面接指導講師が事前に内容を確認させていただきますため,事前に,実際に技術士会にご提出された業務経歴書・技術的体験論文を【10月29日(月)までに】メールでお送り下さい.
■講習会スケジュール(予定)
午前
10.00-11.00 受付
11.00-12.00 口頭試験心得+体験論文の書き方 澤田 寿(日立プラントテクノロジー)
12.00-13.00 昼食(聴講者は弁当をご持参下さい.)
午後
13.00-15.30 模擬面接試験(一人 面接25分+講評5分)
面接官:小西 義昭・藤原 浩幸
面接官:澤田 寿・畑 明
15.30-16.00 質疑,アンケート収集 解散
【定 員】
20名 申し込み先着順により定員になり次第締め切ります.
【支払方法】
(C1)郵便振替 (申込をされた方には,別途ご連絡させていただきます.)
(C2)当日会場にて
【申込方法】
「No.12-51 技術士養成講座Cコース(C1)受講申込み」または,「No.12-51 技術士養成講座Cコース(C2)受講申込み」と題記し,(1)氏名およびフリガナ,(2)会員資格の有無・会員番号,(3)勤務先(学校学部)・所属(学年),(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス),(5)最終学歴(大学・学部・学科)を明記の上,下記申込先にE-mailまたはFAXにてお申し込み下さい.
(C2)の受講料は,当日会場で申し受けます.