第112回講習会 科学英語の書き方とプレゼンテーション
【共催】
精密工学会東海支部
【協賛】
自動車技術会中部支部,計測自動制御学会中部支部,日本塑性加工学会東海支部,日本設計工学会東海支部,
(財)名古屋市工業技術振興協会,愛 知工研協会
【趣 旨】
情報化,国際化の進展に伴い,急速にグローバル技術競争が進む中,英語による文書作成およびプレゼンテーション能力のレベルアップを目指した講習会を2003年より開催しており,毎回大変好評を頂いております.この講習会では,特に生の英語によるプレゼンテーションを体験して頂くため,外国人講師には英語で講演をしていただきます.
【題目・講師】
10.00~10.10 (開会の挨拶)
10.10~11.40 技術英語の文法と基礎(日本語で講演)
誤り易い表現,文法の基礎,日本人の英語の癖,適切な表現の選び方等を解説する.
名古屋工業大学 工学教育総合センター 教授 小山 由紀江
〔MA(Univ. of Illinois)〕
11.40~12.50 昼休み
12.50~15.10 (途中10分休憩) 英語によるプレゼンテーション(英語で講演/質問は日本語可)
国際会議に於けるプレゼンテーション(会議での話し方,発表に役立つ決まり文句等)について紹介する.
名古屋大学 准教授 Edward T.Haig
〔Ph.D.(London Univ.)〕
15.10~15.20 休憩
15.20~16.50 科学英語と技術論文(英語で講演/質疑)
日常英語と科学技術英語の違い,技術論文の作成,査読への対応等について説明する.
名城大学 教授 Petros Abraha
〔工学博士(名古屋大学)〕
16.50~17.00 (閉会の挨拶)