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No.24-9  第34回環境工学総合シンポジウム2024

(写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟)

シンポジウムは終了いたしました。ご参加くださった皆さま,ありがとうございました。
(お忘れ物を預かっております。お心当たりの方は,シンポジウム事務局までお問い合わせください。)

開催日 2024年7月17日(水)〜19日(金) (17日は見学会のみ
開催地 高野山大学(和歌山県伊都郡高野町高野山385)
総合プログラム

開催趣旨

 本シンポジウムは,日本機械学会環境工学部門を構成する騒音・振動改善技術,資源循環・廃棄物処理技術,大気・水環境保全技術,環境保全型エネルギー技術などの先端技術を駆使することにより,自然環境と調和する安心・安全な快適環境を実現するための情報提供,および,専門家による最先端の研究・技術開発成果の発表と討論を通してサステイナブル社会へのブレークスルーのきっかけを見出していただくことが目的です.また,各種表彰制度により,環境工学の発展を加速する機会ともなっております.

 今回は,弘法大師空海が開いた真言密教の聖地・高野山にある高野山大学で開催します.当施設では,ユネスコの世界遺産に指定された豊かな自然環境,歴史的伝統の中で,人間と環境・文化を理解し、人間性豊かで創造性にあふれた人材の育成が行われています.宿泊は高野山の宿坊と近隣のホテルを用意しており,シンポジウム期間中は真の環境調和型社会や持続可能社会にじっくりと向き合い,今後の研究や業務に思いをはせる時間をお取り頂ければと存じます.

 「事例発表」も歓迎いたしますが,商品宣伝にならないようご注意下さい.以下に事例発表の例を示します.

  1. 速報(十分な考察ができておらず結論がでていないが,速報することで研究や技術の発展に寄与するもの)
  2. 技術紹介(技術改善や操業改善の工夫や改良を報告することで,実用的機械工学の発展に寄与するもの)
  3. 資料(学問的・技術的に価値があり発表により,会員や機械工学の発展に寄与するもの)

協 賛

エネルギー・資源学会,化学工学会,環境科学会,環境資源工学会,空気調和・衛生工学会,高分子学会,産業環境管理協会,資源・素材学会,自動車技術会,地盤工学会,静電気学会,全国都市清掃会議,大気環境学会,電子情報通信学会,土木学会,日本エネルギー学会,日本オゾン協会,日本音響学会,日本化学会,日本環境衛生施設工業会,日本環境衛生センター,日本空気清浄協会,日本建築学会,日本混相流学会,日本産業機械工業会,日本産業廃棄物処理振興センター,日本水道協会,日本セラミックス協会,日本騒音制御工学会,日本太陽エネルギー学会,日本鉄鋼協会,日本土壌肥料学会,日本燃焼学会,日本ヒートアイランド学会,日本分析化学会,日本水環境学会,日本リスク学会,日本冷凍空調学会,廃棄物・3R研究財団,廃棄物資源循環学会,粉体工学会,スマートサウンドデザインソサエティ (予定を含む)

講演論文集の販売について

参加者以外の方が講演論文集のご購入を希望される場合,販売準備が完了次第,以下よりご購入いただけるようになります.
https://www.jsme.or.jp/publication/event-pub/
価格:会員 8,000円(税込),会員外 10,000円(税込)