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No.14-7 第24回環境工学総合シンポジウム2014
(環境工学部門 企画)
- 協賛(予定)
-
エネルギー・資源学会,化学工学会,環境科学会,環境資源工学会,空気調和・衛生工学会,クリーン・ジャパン・センター,
高分子学会,産業環境管理協会,資源・素材学会,自動車技術会,地盤工学会,静電気学会,全国都市清掃会議,
大気環境学会,電子情報通信学会,土木学会,日本エネルギー学会,日本オゾン協会,日本音響学会,日本化学会,
日本環境衛生施設工業会,日本環境衛生センター,日本空気清浄協会,日本建築学会,日本産業機械工業会,
日本産業廃棄物処理振興センター,日本水道協会,日本セラミックス協会,日本騒音制御工学会,日本太陽エネルギー学会,
日本鉄鋼協会,日本土壌肥料学会,日本燃焼学会,日本ヒートアイランド学会,日本分析化学会,日本水環境学会,
日本リスク研究学会,日本冷凍空調学会,廃棄物研究財団,廃棄物資源循環学会,粉体工学会
開催日
2014年11月18日(火)
〔11/19,20は2014年環境工学国際ワークショップ,
International Workshop on Environment & Engineering 2014 (IWEE2014)〕
開催地
つくば国際会議場(茨城県つくば市)
開催趣旨
本シンポジウムは,日本機械学会環境工学部門を構成する騒音・振動改善技術,資源循環・廃棄物処理技術,大気・水環境保全技術,環境保全型エネルギー技術などの先端技術を駆使することにより,自然環境と調和する安心・安全な快適環境を実現するための情報提供,および,専門家による最先端の研究・技術開発成果の発表と討論を通してサステナブル社会へのブレークスルーのきっかけを見出していただくことが目的です.皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております.また,各種表彰制度により,環境工学の発展を加速する機会ともなっております.
なお、今年は5年ぶりの環境工学国際ワークショップ(11月19〜20日)と同じ会場にて開催となっています。国際的な発表に値する講演はぜひこちらにも応募ください(
http://www.iwee-2014.net/
)。また、今年は国際ワークショップも併催することや企業発表の活性化を狙い、試験的に「事例発表」を歓迎する方針とします。なお、事例発表が商品宣伝にならないようご注意ください。以下に事例発表の例を示します。
- a.速報(十分な考察ができておらず結論がでていないが、速報することで研究や技術の発展に寄与するもの)
- b.技術紹介(技術改善や操業改善の工夫や改良を報告することで、実用的機械工学の発展に寄与するもの)
- c.資料(学問的・技術的に価値があり発表により、会員や機械工学の発展に寄与するもの)
募集内容
下記のとおり講演発表を募集します.日本語あるいは英語の発表を募集します.奮ってご参加下さい.
一般講演
- 1.騒音・振動評価・改善技術
- 1.1 騒音・振動の実験・解析技術
1.2 騒音・振動の改善技術
1.3 音色・音質の評価と改善
1.4 低周波音・超低周波音の評価・改善技術
- <オーガナイザー>
青木俊之(九大),飯田明由(豊橋技科大),飯田雅宣(鉄道総研),岩宮眞一郎(九大),
江波戸明彦(東芝),川島 豪(神奈川工科大),雉本信哉(九大),北村敏也(山梨大),
木村康正(コベルコクレーン),栗田 健(JR東日本)高野 靖(日立),田中俊光(成蹊大),
戸井武司(中央大),土肥哲也(小林理研),西村正治(鳥取大),橋本竹夫(神奈川大),
林 秀千人(長崎大),日置輝夫(千代田化工),丸田芳幸(元荏原),御法川 学(法政大),
宗像瑞恵(熊本大),森下達哉(東海大),森村浩明(東工大),山田彰二(三菱電機),
山田伸志(放送大)
- 2.資源循環・廃棄物処理技術分野
- 2.1 循環型廃棄物処理技術(バイオマス利用,炭化処理,メタン発酵,油化技術など)
2.2 再資源化・リサイクル(焼却灰・スラグ有効利用,廃家電・廃材・自動車リサイクルなど)
2.3 焼却・溶融技術(ガス化・溶融,焼却処理,排ガス・排水処理技術など)
2.4 安定化・無害化処理技術(PCB処理,DXN類削減技術,有害廃棄物処理技術,環境修復技術など)
2.5 廃棄物発電・バイオマス発電,熱利用技術(発電技術,熱回収技術など)
2.6 環境マネジメント・手法(環境影響評価,LCA,リスク評価・管理,モニタリング,測定技術など)
- <オーガナイザー>
井田民男(近畿大),板谷真積(三井造船),小野田弘士(早稲田環境研究所),
片山智之(新明和工業),河上 勇(住友重機械工業),川本克也(国立環境研究所),
上林史朗(クボタ),佐藤吉信(月島環境エンジニアリング),鈴木康夫(JFEエンジニアリング),
篠原善隆(新日鉄住金エンジニアリング),秩父薫雅(神鋼環境ソリューション),土肥弘敬(タクマ)
永田勝也(早大),藤本佳憲法(日立造船),松山智哉(三機工業),
田中宏和(新日鉄エンジニアリング),行本正雄(中部大),吉川邦夫(東工大),
山本充利(荏原環境プラント)
- 3.大気・水環境保全技術
- 3.1 大気環境保全・改善技術(排出防止技術,排ガス処理技術,汚染除去技術, VOC除去技術,SPM対策技術(排出過程から削減技術まで))
3.2 水環境保全・改善技術(浄水・用水処理技術,下廃水処理技術,汚泥処理技術,水域浄化技術)
3.3 大気・水環境評価技術(熱及び物質移動とその影響評価(計測とシミュレーション),汚染物性影響評価,地球環境(温暖化,CO2,オゾン,海洋環境など),土壌・地下水,水循環・制御技術など)
3.4 大気・水環境数値シミュレーション(室内・市街地・広域の空気質環境など)
- <オーガナイザー>
- 石野洋二郎(名工大),浦島邦子(文科省),江原由泰(都市大),遠藤 久(月島機械),
大久保雅章(阪府大),神原信志(岐阜大),木下進一(阪府大),
北川一栄(日本下水道事業団),佐藤岳彦(東北大),鈴木 実(東邦大),長岡 裕(都市大),
宮原高志(静岡大),義家 亮(名大),吉田篤正(阪府大),吉田恵一郎(阪工大)
- 4.環境保全型エネルギー技術分野
- 4.1 省エネルギー(空調,給湯,熱交換器,BEMS, HEMS,システム技術など)
4.2 新エネルギー(太陽光,太陽熱,風力,バイオマス,地熱の利用など)
4.3 エネルギー有効利用(CGS,排熱利用,熱回収,熱輸送など)
4.4 蓄熱・電力貯蔵技術(氷蓄熱,潜熱蓄熱,水素吸蔵,NaS電池など)
4.5 エネルギー技術分野における環境関連技術(環境影響評価技術,環境保全技術,ヒートアイランド現象など)
4.6 環境数値シミュレーション(冷暖房システムの評価,熱・気流環境,空気質など)
- <オーガナイザー>
秋澤 淳(農工大),伊香昌紀(東京ガス),亀谷茂樹(東京海洋大),粥川洋平(産総研),
君島真仁(芝浦工大),小嶋満夫(東京海洋大),小松貴司(三機工業),近藤 明(阪大),
齋藤 潔(早大),佐々木正信(東京電力),佐藤春樹(慶大),関口圭輔(NTTファシリティーズ),
田中勝之(日大),鄭 宗秀(早大),党 超鋲(東大),永井二郎(福井大),西村伸也(阪市大),
坂東 茂(電中研),益川貴之(三洋電機),松田憲兒(冷凍空調工業会),山下浩司(三菱電機),
横山良平(阪府大),ロジオノフ ミハイル(東芝),渡邉澂雄(中部電力),渡辺 学(東京海洋大)
表 彰
- ○「研究奨励表彰」:
- 優秀な講演を行った35歳以下の正員および学生員に授与します.
- ○「日本機械学会若手優秀講演フェロー賞」:
- 発表内容が日本機械学会学術誌(日本機械学会論文集, Mechanical Engineering
Journal)に論文として投稿するレベルであり,優秀な講演を行った2015年4月1日時点で26歳未満の会員に授与します.
- 発表申込期限:2014年6月18日(水)
- 講演原稿提出締切日 2014年9月18日(木)
講演原稿枚数 A4判用紙2〜4ページ(PDFオンライン投稿)
- 申込方法 環境工学部門ホームページ(
http://www.jsme.or.jp/env/
)をご覧の上,お申し込み下さい.なお,講演の採択は実行委員会にご一任願います.採択の場合,講演番号・講演日時とともに,7月中旬頃までにご通知いたします.
- 問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/日本機械学会 環境工学部門(担当職員
村山ゆかり)/電話(03)-5360-3506, FAX(03)5360-3509,
E-mail:
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Last Update 2016/05/27