行事一覧>2010>No.09-151講習会「廃棄物・バイオマス 発電の最前線」
2010年1月22日(金)
日本機械学会会議室
〔東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3500/JR中央・総武線「信濃町」駅徒歩1分〕
温暖化ガス排出抑制に向けて、様々な再生可能エネルギーの利用が積極的に推進されていますが、中でも、量的に最も安定した電力供給が可能なのが、廃棄物やバイオマスを燃料とする発電です。本講習会では、中小規模から大規模に至る様々な取り組みを紹介しながら、廃棄物・バイオマス発電の今後の展望について考えてみたいと思います。
10.00〜11.00/ I.廃棄物・バイオマス発電の施策動向
環境省大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部 名倉 良雄
11.00〜12.00/ II.廃棄物・バイオマス発電 各種技術総論
(社)日本環境衛生施設工業会 角田 芳忠
13.00〜16.30/ III. 廃棄物・バイオマス発電の各種実例
(1)バイオマス、産業廃棄物による発電とエネルギー利用
(株)タクマ 望月 懇
(2)「固定床ダウンドラフト式ガス化による木質バイオマスガス化コージェネレーションシステム」
月島機械(株)越智 崇
(3)「家畜糞尿と食品残渣を活用した堆肥化及び発電事業」
−(株)バイオマスパワーしずくいしの事例発表−三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)前田健二
(4)高効率発電を狙う次世代ストーカ式焼却炉の運転状況報告
JFEエンジニアリング(株)横山唯史
(5)廃棄物焼却排熱のエネルギー利用
−奥羽クリーンテクノロジー鰍ノおける低圧蒸気からの発電事例−三機工業(株) 山川佳久
(6)「ごみ処理広域化に伴う収集・運搬の効率化技術」
新明和工業(株)片山智之
〔担当職員 宮原ふみ子〕