東北支部 2021年度技術研究賞の募集のお知らせ
2021/07/06 |支部からのお知らせ
東北支部では、産業界、官界あるいは学界など東北地区の異なる各界に属する会員同士の共同研究あるいは開発を促進させて、広く機械工学・工業の進歩発展に寄与するとともに支部活性化を図ることを目的として、東北支部技術研究賞を設け、優れた共同研究を行った個人あるいは団体(複数の連名受賞可能)を表彰しております。応募要領ならびに技術研究賞規程は以下の通りですので、奮ってご応募ください。多数の応募を期待しています。
【応募要領】
***応募資格***
研究代表者は原則として日本機械学会東北支部に属する会員であり、主体的な技術開発の拠点が東北地方であるもの。なお、共同研究者(連名者)は東北支部に属する会員に限るものではない。
***応募方法***
公募によるものとし、推薦または本人の申請による。応募書類は、正1通、副2通(コピー)の計3通を郵送にて提出すること。申請書は所定の様式にて、A4判で3ページ以内とし、(A)技術あるいは研究の題目、(B)研究代表者を含む共同研究者の氏名、所属、会員資格、(C)研究代表者の連絡先、(D)技術あるいは研究の概要 を記述し、参考論文、製品の場合はカタログや特許等を添付すること。項目(D)の技術研究概要には、共同研究者の役割分担を明記し、さらに、以下の項目を必ず含めること。(1)技術あるいは研究の独創性または新規性、(2)製品の品質または性能等の相対的優秀性、(3)経済的貢献度(期待される市場規模、売上、新たな雇用の創生等)、(4)機械工学・工業への寄与、(5)波及効果、各種実績、または将来の発展性など、(6)東北地域の活性化への寄与など。
***応募の申込先・問合せ先***
(応募書類の送付先)
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01 東北大学大学院工学研究科 機械系内
日本機械学会東北支部 宛
電話・FAX:(022)723-2560E-mail:jsme.tohoku@gmail.com
なお、本技術研究賞についての詳細は下記へお問い合わせ下さい。
(問合せ先)
日本機械学会東北支部 表彰担当幹事 槙原 幹十朗
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01 東北大学大学院工学研究科 教授
電話:(022)795-4109E-mail:kanjuro.makihara.e3@tohoku.ac.jp
***応募締切日***
2021年8月31日(火)
***表彰件数***
2件以内
【日本機械学会東北支部技術研究賞規程】
(東北支部賞の設定)
- 東北支部は、支部活動の活性化を図る一環として「日本機械学会東北支部技術研究賞」を設ける。本規程に特に定めていない事項については、日本機械学会部門賞運営に関する注意事項に準拠するものとする。
(表彰の対象)
- 主たる技術開発の拠点が東北地方であり、産業界、官界あるいは学界などの異なった各界に属する会員同士の共同研究あるいは開発によって、著しい成果をあげ、機械工学・工業の発展に寄与したものに贈る。
(受賞候補者の資格)
- 受賞候補の研究代表者は原則として日本機械学会東北支部に属する会員とする。
(審査の方法)
- 東北支部幹事会は、選考委員会を組織して、受賞者の選考を行い、受賞者の最終決定は東北支部幹事会が行う。選考については別に定める選考委員規定による。
(表彰の件数)
5.当該年度の受賞者は、原則として2件以内とする。
(表彰の時期と場所)
- 表彰は年1回とし、東北支部総会において表彰する。
(表彰の方法)
- 表彰は支部長名により行い、受賞者に賞状等を贈って表彰する。副賞などについては部門賞注意事項に準拠する。
(表彰の報告)
- 東北支部は、受賞者、表彰内容、発表の時期について事前に理事会に報告するものとする。
(表彰に関する運営経費の支弁)
- 諸経費は東北支部の経費より支弁する。