編集後記 |
|||||||||||
当部門のニュースレター47号をお届けします.第101期も100期に引き続き委員長を高藤が務めさせて頂きます.技術と社会部門のニュースレターを振り返りますとNO.11号発行となる2000年10月1日に紙媒体からウェブに試験的に移行しておおよそ20年以上経過しました.
昨今では一般の方はウェブサイトの閲覧にはPCからスマートフォンで手軽に行う形態に変化しており,機械学会員の方々もプライベートではスマホからの閲覧も多いようです.そこで我々広報委員会の活動においても少しづつ対応を模索している最中です. 例えば今号の記事にある大分大学の加藤先生の始められた「工作作品 on ウェブ」についても当初はニュースレターの一部としてウェブ上の置かれたPDF文章のみでしたが,広報委員会として試行的に動画再生とリンクしたスマホ対応ウェブページを取り入れて,ニュースレターの取り組みの一部としました.結果的に独立性や利便性を考慮して「工作作品発表会 on ウェブ」はニュースレターと暖簾分けの独立サイトとして以下で運営することになりましたが,部門としての活動の成果だと考えています. https://www.jsme.or.jp/tsd/craftwork/index.html また委員会名簿につきましては昨今委員の方の多くがご多忙で様々な勤務形態で勤務されており全ての委員会の委員の決定が遅れ気味であるため春・夏号には運営委員会と総務委員会だけ掲載し、活動記録も兼ねて以降の号に全委員掲載することに致しました. 肝心のニュースレターの内容につきましては,日頃から技術と社会部門の活動でお見かけする方だけでなく,広く社会,特に企業で活躍されている方に年に何報かご執筆をお願いする事を改めて心がけました.今回はNo.37で始まった連載「わたしの技術と社会」に久しぶりに機械学会フェローでもあられる内田孝尚氏に執筆をして頂きました.今後とも,読者の皆様からのご意見を反映しながらニュースレターの改善に努めていきますので,ご協力のほど宜しくお願い申し上げます. 最後になりましたが,前号から引き続きご多忙中にもかかわらず快く原稿をお引き受けいただいた方々,情報をいただいた方々に深く御礼申し上げます. 広報委員会委員長 高藤圭一郎(横浜国立大学)
| |||||||||||
| |||||||||||
|