No.08-57 講演会

技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる

技術と社会部門 企画 〔共催 日本設計工学会〕

協賛 西日本産業貿易コンベンション協会



開 催 日: 2008年9月20日(土)
※翌9月21日(日)には見学会も開催予定(詳細は,会誌7月号会告(No.08-56)をご覧下さい)

会   場:

10:00〜16:50 学術講演会    西日本工業大学小倉キャンパス
(〒803-8787 北九州市小倉北区室町1-2-11,JR西小倉駅から徒歩2分,JR小倉駅から徒歩10分)       
17:30〜19:00 懇親会    小倉リーセントホテル(学術講演会場すぐ近く)

参加登録方法: 当日会場にて申し受けます

参 加 費:

参加登録費
   
会員(正員,准員,共催学会会員)および講演者 4,000円,
   学生員・博士課程後期会員 1,000円,
   会員外5,000円(ただし一般学生は2,000円), いずれも講演論文集1冊を含みます.
懇親会費
  
会員・会員外とも5,000円, 学生員3,000円

講演論文集:

本行事終了後は講演論文集を販売いたしませんので,入手ご希望の方は本行事にご参加いただくか,または開催前に予約申込みをして下さい.予約申込みの場合,講演会終了後残部があった場合に会員3,000円,会員外3,500円にて頒布いたします.http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm からWEB申込みまたはhttp://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm から定型書類をダウンロードして,FAXにてお申し込み下さい.なお,参加者の追加購入に限り1冊2,000円です.

問合せ先: 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階/日本機械学会(担当職員 加藤佐知子)
       電話 (03) 5360-3503 / FAX(03)5360-3508 / E-mail: kato@jsme.or.jp

講演

(1) 1件15分(発表10分,討論5分)です.
(2) 講演および討論の方法については,各セッションの座長に一任下さい.

プログラム
(1) 筆頭が講演者です.
(2) 連名者で所属が省略の場合は前者と同一です.
(3) やむを得ずプログラムに変更が生じる場合には,速やかに部門ホームページに掲載致します.

 

第1室

10:00〜11:30 OS 技術教育・工学教育/オーガナイザ 渡邉辰郎 (東大) ,吉田喜一 (都立産技高専)

座長 渡邉辰郎(東大)
講演番号 講演題目 著者/発表者
101 ロボコンを通しての小中学生への「ものつくり教育」の実践 日野尚武(徳山高専),櫻本逸男,藤本 浩,伊藤 尚
102 神戸市立工業高等学校における産学連携を活用した工業高校実践教育の試み 永井千秋(神戸市産業振興財団),細馬謙一,芳井 隆(神戸市立科学技術学校)
103 PBLによる実践的メカトロニクス教育への取り組み 菊川裕規(大分高専)
104 機械技術者が企画する教育プログラムにおける戦略の提案 加藤義隆(大分大)
105 金沢工業大学の基礎数理教育 (数学が苦手な学生のための基礎数理教科書の作成) 西 誠(金沢工大)
106 高専を活用した社会人の技術教育 吉田喜一(都立産技高専)

13:10〜14:10 OS 設計教育・CAD教育(I) / オーガナイザ 朝比奈奎一 (都立産技高専),今淵正恒 (日大)

座長 朝比奈奎一 (都立産技高専)
講演番号 講演題目 著者/発表者
107 国際化に対応できる設計教育の一事例 平野重雄(武蔵工大),岩田 亮
108 高専における設計製図教育の在り方に関する一考察 明石剛二(有明高専),福永圭吾(大分高専),橋村真治(久留米高専)
109 シラバスから見た大学における設計・製図教育 和泉直志(九大),園田計二(崇城大),竹之内和樹(九大)
110 コンピュータを用いた製図学習支援システムの開発(半径、直径、角度の寸法を評価する機能) 手束雅史(電通大院),結城宏信(電通大)

14:20〜15:05 OS 設計教育・CAD教育(II) / オーガナイザ 朝比奈奎一 (都立産技高専),今淵正恒 (日大)

座長 平野重雄(武蔵工大)
講演番号 講演題目 著者/発表者
111 小規模三次元CAD教育ルーム構築より得られた設計教育に関する知見 高藤圭一郎(西日本工大)
112 ものづくり実践と融合した3DCAD教育の試み 高  峰(西日本工大)
113 3次元CADを活用したデザイン教育の試み 朝比奈奎一(都立産技高専),平野利幸,大高敏男(国士舘大)

15:20〜16:50 OS エネルギー教育・環境教育? /オーガナイザ 伊藤 尚(徳山高専),中條祐一(足利工大)

座長 加藤義隆(大分大)
講演番号 講演題目 著者/発表者
114 エネルギー環境製品の開発と設計教育 坂本東男(高知工科大),竹村義也
115 地域の河川堰に設置した小型水力発電システムの出力特性 甲斐雄也(西日本工大院),高城 実(西日本工大),坂岡正喜(苅田町役場),池森 寛(西日本工大)
116 自治体と連携した市民向けエネルギー・環境教育の取り組み 吉田敬介(九大),伊藤衡平,塩谷隆二(東洋大),河野正道(九大),濱本芳徳
117 再生可能エネルギー利用啓発のためのLED街灯システムの開発 伊藤 尚(徳山高専),上田康志(トリコン),川口貴哉(徳山高専学),中村光良
118 教材用簡易パラボラ型ソーラークッカー 中條祐一(足利工大)
119 AEEEにおける再生可能エネルギー教育のための教材開発研
西沢良史(足利工大),中條祐一,牛山 泉

第2室

10:00〜11:15 OS 機械技術史・工学史(I)/オーガナイザ  池森 寛(西日本工大), 佐藤建吉 (千葉大)

座長 堤  一郎(職業大)
講演番号 講演題目 著者/発表者
201 「技術」についての一考察 (技術の定義とその意味) 佐藤建吉(千葉大)
202 武蔵野地方の水車技術を伝える三鷹市の峯岸水車 小坂克信(日野第四小), 川上顕治郎(産業考古学会)
203 福岡県八女郡黒木町の田代樹葉製粉場について 大石道義(西日本短大), 長渡隆一(産業考古学会), 池森 寛(西日本工大)
204 産業遺跡「白川水力発電所」とその創設者について 高城 実(西日本工大), 甲斐雄也(西日本工大院), 坂岡正喜(苅田町役場), 池森 寛(西日本工大)
205 動態保存されている定置式木炭ガス機関(小林式ガス発生機と吸入ガス発動機) 小林喜久子(KOBUS ENG.),上田伸幸(日田林工高), 池森 寛(西日本工大), 森下泰伸(発動機遺産保存研)

13:20〜14:05 OS 機械技術史・工学史(II)

座長 緒方正則(関西大)
講演番号 講演題目 著者/発表者
206 九州地方に残る鉄道用鋳鉄製跨線橋支柱と技術史的意義 堤 一郎(職業大), 池森 寛(西日本工大)
207 北九州地域の耐火煉瓦とその製造小史 青地 学(ポリテク八幡), 堤 一郎(職業大),
208 1916年製 国産第4号乗用車(現存最古の国産車)アロー号誕生由来 矢野羊祐(矢野特殊自動車), 吉田敬介(九大)

14:25〜15:10 OS 機械技術史・工学史(III)

座長 佐藤建吉(千葉大)
講演番号 講演題目 著者/発表者
209 官営釜石製鉄所の廃業とその背景について 小野寺英輝(岩手大)
210 旋盤1級の技能検定を通して見た加工技術の変遷 園田計二(崇城大), 嶋田 陽介(崇城大)
211 日本機械学会による「機械遺産」の認定(2007,2008年度の応募と認定について) 緒方正則(関西大),池森寛(西日本工大),石田正治(豊橋工高), 大久保英敏(玉川大),小野寺英輝(岩手大), 高橋征生(機械学会), 堤 一郎(職業大), 村田良美(明治大), 吉田敬介(九大)

15:30〜17:00 北九州文学館(自働算盤)の見学(希望者)


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