当部門は,発足以来,専門を異にするさまざまな分野から,経営者や研究者,技術者の方々に参画して頂き,機械工学・機械技術の専門分野の外に広がる歴史や教育,さらには経済学・法学・社会学・倫理哲学などの視座から工学・技術の「過去を知り記憶する」とともに,「人社会における技術の将来像」を描こうとする,非常に広義の学術活動を創造しつつあります.
日本機械学会では,正員はそれぞれ専門とする分野をカバーする22の部門から順位を付して5部門まで登録できます.学生員の方で,大学院修士(博士前期)課程の方は,1部門登録できます.部門の登録した人数が,部門の活動評価につながっております.当部門の活動に興味をお持ちの方は,ぜひとも日本機械学会への入会および部門登録をお願いします.