No.19-381 イブニングセミナー(第235回)

南極と北極の両極での観測


U R L http://www.jsme.or.jp/tsd/
(技術と社会部門 企画)


(イブニングセミナー企画委員会)

開催日 2019年12月18日(水)18.00〜20.00
会 場 首都大東京 秋葉原サテライトキャンパス(秋葉原ダイビル12階1202室)

東京都千代田区外神田1-18-13/電話03-5294-0250
JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分
つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩2分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩5分
東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分

首都大東京キャンパス案内
https://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
趣 旨  技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との深い関わりの中にあることは明らかである.われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.

テーマおよび講師

   日本では従来,極地と言えば南極における科学的研究が主であると思われてきた.
南極と北極という極地で研究観測を行う場合,厳しい寒さ・強風・積雪への対策が課題となる.また,輸送の手段が限られているため,限られた燃料・食料・資材等をいかに有効活用するかは大きな課題であり,最近では,周辺の環境への影響をいかに小さくするかも大きな課題になっている.
ところで,長い間の研究実績と最近の活動は広範囲に及び,また近年北極航路が注目されるなどで,従来の固定イメージは大きく変わってきている.
アイスコアの深層掘削ドリルの開発や、南極と北極の両極での深層掘削を進められて来られた,極地工学研究グループの研究者である講師に,様々な極地での観測経験についてお話いただく.

 

本山 秀明〔情報・システム研究機構 国立極地研究所 極地工学研究グループ 教授〕


【参加費】 正員 1000円(学生員 無料) 会員外 1500円(一般学生 500円)
当日会場にて受け付けます.

【申込方法】 「No.19-381イブニングセミナー(第235回)申し込み」と題記し

(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,
(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,
E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.

【申込先】 日本機械学会(担当職員 井上 理)E-mail: inoue@jsme.or.jp ,FAX (03)5360-3508

【懇親会】 講師を囲んで懇親会を行います.会場は北京飯店(秋葉原)予定.
会費 3,000円,学生1,500円.
セミナー終了後に懇親会場で受付けます.

【問合せ先】 KoPEL  小西義昭 TEL:080-4092-0020 E-mail:ysk.konishi@nifty.com
都立高専 工藤正樹 TEL:090-9368-2445 E-mail:kudo@s.metro-cit.ac.jp

次回の予定 2020年1月29日(水)テーマ:未定

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