イブニングセミナー(第45回)

(技術と社会部門企画)


開 催 日:2002年11月27日(水)18:00-20:00 (毎月最終水曜日開催予定)
会   場: 早稲田大学理工学部(大久保キャンバス)55号館S棟2階第4会議室
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               会場が変更になっています(10/25)
                 (旧:55号館N棟1階第1会議室)
 [東京都新宿区大久保 3-4-1/電話(03)5286-3000/JR「高田馬場」駅戸山口下車 徒歩12分、都バス「都立 障害者センター」下車徒歩1分、地下鉄東西線「高田馬場」駅下車徒歩12分] →大久保キャンパスの地図(早稲田大学のホームページ)
趣   旨:  技術はいま、資源、環境問題をはじめ、巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている。技術が受け入れられて発展するのも、拒絶され衰微するのも、また技術者の社会的地位のあり方も社会との深い関わりの中にあることは明らかである。我々が新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば、人間についての深い洞察を持つとともに、社会の動きを正しく見極めなければならない。技術と人間、技術と社会の関わりについて現状を理解し、将来を展望することを目的とする。
テーマ
および講師:

「風に向かって進む」
 遊びながら自然現象を知り,ものづくりの喜びを体験してもらおうとの考えから,「流れと遊ぶアイデアコンテスト」を企画した.機械学会の流体工学部門,関東支部および神奈川工科大学の共催で,これまで8回の大会を開催してきた.今年は8月24日に,ウインドカー(風のエネルギーを利用して風上に走る模型自動車),ウインドシップ(同様の船),ドルフィンジャンプ(水の浮力を利用して高飛び)の3種目に対して約120グループ,小中学生から大学生,一般市民まで幅広い参加者を得て,文字通り流れと遊ぶ1日となった.
 本セミナーでは,これまでのコンテストの概略を紹介するとともに,それらを通じて得られた教育効果について話題提供する.「流れ」は時として一般の方の考えとはまったく異なった挙動を示したり,一見不思議な現象を引き起こしたりする.この「流れ」の意外性と現象の本質がコンテストのバックグラウンドにある.


講師: 石綿 良三(神奈川工科大学)

定   員:40名
参 加 費:1,000円(当日会場にて受け付けます)
申し込み方法:「No.02-イブニングセミナー(第45回)申込み」と題記し、(1)勤務先・所属課名・所在地、(2)氏名、(3)会員資格を記入の上、お申し込み下さい。定員をオーバーした方にはご連絡を差し上げますが、連絡の無い方は当日ご参集下さい。
FAX送付先:(03)5360-3508(担当職員 川崎さおり)
問合せ先: 〒150-8677
東京都渋谷区恵比寿3-43-2
日機装(株) 小西義昭
電話:(03)3443−3738
FAX:(03)3440−3661

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