" JSME「技術と社会」 <script src="/Js/chkExtLink.js" charset="UTF-8"></script> 門 工作作品発表会 on ウェブ 第3回 2024年6月(Maker's Work Exhibition on Web 2024 June./ Technology and Society Division / JSME )This page is written in Japanese of which encode is Unicode (UTF-8)
[工作作品発表会 on ウェブ]
日本機械学会技術と社会部門 第3回工作作品発表会 on ウェブ 2024June
No.24-50 第3回工作作品発表会onウェブ
企 画 技術と社会部門
開催期間 2024年6月19日(水)9.00~17.00

発表のページのリンク元のURL: https://www.jsme.or.jp/tsd/craftwork/index.html
開催案内の詳細: https://www.jsme.or.jp/tsd/kouen/index.html
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受付番号:受付番号20240619-01
申込者(会員番号):伊藤 大河(1221294)
タイトル:身近な材料で実現する1人乗りホバークラフト
発表者の氏名と所属:齋藤 蒼羅(共栄大学 学生)、伊藤 大河(共栄大学)
身近にある材料を活用して1人乗りのホバークラフトを製作しました。本体は3つの浮き輪をベニヤ板と角材で固定したものです。ブロワーからの空気は、ドレンホースを通して浮き輪の穴(体を通す部分)に送り込まれます。浮き輪が床と接する部分から空気が漏れ出ることで、抵抗が大幅に減少し、大学生が乗っても手で簡単に滑らせることができました。床と浮き輪にワックスを塗布すれば、さらにスムーズな動きが期待できます。
30秒以内の映像一つを表示するリンク先のURL:https://youtu.be/3xuaZLtXOL0
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日本機械学会技術と社会部門第2回工作作品発表会onウェブ2024 (C)著作権:2024 一般社団法人日本機械学会技術と社会部門


受付番号:受付番号20240619-02
申込者(会員番号):小倉正崇(2408344)
タイトル:多品種少量生産向け溶接作業台
発表者の氏名と所属:小倉正崇,山田洋之(長岡技術科学大学技術支援センター)
申請者が勤務する工作センターでは様々なものを溶接するため段取り替えしやすい作業環境が求められる。このために次のものを製作した。使用していなかった穴あき定盤に架台を製作し作業台にした。椅子に座って作業しやすいよう高さ750㎜とし溶接箇所に近づいて作業できるよう補強の構造を工夫した。次に片持ちアームを製作し壁に取り付け、溶接トーチのケーブルを上から取り回せるよう工夫した。(共同作業者:山田洋之)
30秒以内の映像一つを表示するリンク先のURL:https://youtu.be/DJkcC6hiwmQ
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受付番号:受付番号20240619-03
申込者(会員番号):加藤 義隆(9906740)
タイトル:加湿器で試運転したスターリング機関の試作機が試行錯誤で穴だらけ
発表者の氏名と所属:加藤義隆(大分大学)
工作未経験でも土日の二日間でDIY工作の入門ができる題材を目論み,低温度差スターリングエンジンの試作をした.まだ試作機なので,試行錯誤をした跡や,残っていた端材を使っているなどがある.今後は,一部の仕様を変更し,日本機械学会2024年度年次大会の学術セッションで発表する予定である.大分大学でも,公開講座として参加者を募り,参加者に工作して頂く.
30秒以内の映像一つを表示するリンク先のURL:https://youtu.be/FTA54olVph4
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受付番号:受付番号20240619-05
申込者(会員番号):石榑康彦(0920691)
タイトル:文化財修繕方法の説明の際,これを作ってしくみの違いによる負担軽減を説明しました.
発表者の氏名と所属:石榑康彦 合同会社レグテック
江戸から明治期のからくり人形をみると,動くしくみが残っているものの現在では動かしていないことがあります.理由の一つには「紐を引く力が重く操作が辛い」があります.からくりを復活したいということで,図のような腕モデルを製作し,紐を引く力は同じでも円滑となり軽減されることへの理解につながりました.要望にはありませんでしたが,作ってみて感謝されよかったです..
30秒以内の映像一つを表示するリンク先のURL:https://youtu.be/rVgpAgef534
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受付番号:受付番号20240619-06
申込者(会員番号):田川 義之(0624732)
タイトル:三次元流体応力テンソル場計測のための自動計測機構
発表者の氏名と所属:長 龍佑,宮武 駿,William Kai Alexander Worby,熊谷 俊亮(東京農工大学)
本機構は,三次元の流れの「力」(応力テンソル場)の分布を計測するための自動計測機構を実現した.駆動歯車からの伝達力を,流路の機能をもつ被駆動歯車に確実に伝え,計測対象である三次元流路の角度調整機構を実現した.また,流路のガラスの屈折率変化の影響を抑えるためのIndex-matching fluid tankや,回転運動とシールの両立など様々な要件の最適化を達成した.
30秒以内の映像一つを表示するリンク先のURL:https://youtu.be/C1KDDZ_lvoU
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受付番号:受付番号20240619-04
申込者(会員番号):黒田 勝彦(0210779)
タイトル:ラズベリーパイを用いたクレーンゲーム
発表者の氏名と所属:入江 詞音 (長崎総合科学大学)
電子工作を手軽に始めることが出来るラズベリーパイを用いて、クレーンゲームを製作し学園祭で実演を行い、モーターやLEDの制御、クレーンの移動機構、プログラミング学習の技術等を知ってもらうことが出来ました。歯車やその他部品は3Dプリンタで作成、3つのギヤードモーターを使用しアームを動かす機構になっています。うまく動かず試行錯誤しました。
30秒以内の映像一つを表示するリンク先のURL:https://youtu.be/HPe2v6R1THg
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以下,開催案内の記録
【開催形態】
 本発表会ウェブサイトにて,応募された工作作品の写真や図等を掲載し,動画へのリンクを行う.本発表会においては,口頭による発表は無く,閲覧者からの質疑やコメント等の受付も一切ない.
*技術と社会部門で,各発表申込みに対して「写真や図(縦5cm×横16cm以内,JPEG or PNG or GIF, 200KB以下 GIFは静止画で,アニメーション不可),申込者氏名,申込者会員番号,40字以内の作品名,発表者の氏名と所属,和文200字以内もしくは英文100単語以内の説明,30秒以内の映像のリンク先となるURL」をウェブ上に掲載する.

【趣旨】
 難易度や新規性を問わず,何かを「作った」「挑戦した」という取り組みを発表できる会を開催する.想定する工作作品の題材はなんでも良い.すなわち無限のテーマで応募が可能である.何かの競技会や発表会の集会事業で会場に持参された出品作品,諸般の事情で出品できなかった作品,申込者の指導を受けた児童・生徒・学生が製作した作品など幅広く募集する.また,催しに帯同した未就学児や児童に取り組ませる工作の題材や工作に関して取り組み製品化されたものも募集対象とする.
 出品作品は,「機械」や「工学」の枠にとらわれず,「オモシロい」と思う工作作品を,そのオモシロさが伝わるように申込者が発表会で紹介する.子供や学生を含めあらゆる人が,「凄いな」と思う作品だけでなく,「自分も作れそうだ」,「自分も作ってみよう」と思うような作品を紹介してもらう.
 また,「研究ではない古い知見を学んだ」旨を作品で示して頂くのも歓迎する.研究発表で扱われる新規な技術があっても古い技術の重要性は変わらない.スターリングエンジンを例えにすると,最新の数値解析による知見があったとしても,気体を密閉できない粗末なシールではスターリングエンジンは動作しないからである.
 作品の工作のレベルも問わない.「モノづくり」を話題で取り上げられる工業製品や匠の技がさえた逸品だけでなく,「初心者でも取り組めるもの」にも日の目があたる機会が望まれる.例えば,「竹とんぼ」に類似した「紙とんぼ」は,大学の授業で,提出任意の自由課題でありながら,理工学部の多数の大学生により動画で製作報告がなされた事例もある.工作の技能は要求されないものの,「紙とんぼ」は理屈を意識させる題材であった.仕事以外で工作をすることが稀有であり,子供が工作することも珍しくなってきている.
 我々が面白いと思う工作作品を紹介し,その中で子供に勧めることができる題材もあるなら望ましい話である.よって本発表会において,作品に優劣はあるかもしれないが,雌雄を決するルールなど無い.
 何かを作っても誰も見てくれないかもしれない.しかし以上のように,「ここは誰かが見ている」という,そんな工作作品の発表の場を設ける.

【対象作品】
 上記の発表方法で表現可能な,ハードウェアに相当の工作作品で,正会員が申込んだ作品を対象とする.運営組織は不適切と判断する発表申込の掲載をお断りする場合もございます.ご承知おきください.

【広告】
 A4サイズ1枚相当のPDFファイルを広告として,1件20,000円で募集します.非営利団体の料金は別途相談に応じます.運営組織は不適切と判断する申込の掲載をお断りする場合もございます.ご承知おきください.

【発表者】
 発表者は,日本機械学会正会員を発表申込み者とし,発表申込者本人,共同作業者,発表申込み者の指導を受けた者を想定する.発表者全員の「発表の意志」を実行委員会として確認しませんので,申込者の責任で発表者の名前を記載してください.

【発表会当日以降の取り扱い】
 今回の発表会のコンテンツは,技術と社会部門ニュースレターへの転載を行います.映像以外のコンテンツは,著作権は学会が持ち,発表者は自身の著作物に利用可能とします.当該年度以降にコンテンツで問題が生じた際は,著作権者が問題に対応します.

【定員】30組

【発表申込費(税込)】正会員 1,000円(申込は正会員の方を代表としてください.)

【発表申込締切】5月15日(水)

【申込方法及び注意事項】

https://forms.gle/R7o2gLxAK9EHCZRF9からGoogleフォームに発表作品の情報を入力してください.Googleフォームでの入力に差支えがある場合は,下記問い合わせ先電子メールアドレス宛に相談してください.
作品発表資料が採択された場合,電子メールで採択通知があります.この採択通知に従って,「発表申込費」をお支払いください.
発表会当日までに,ウェブ上の掲載物を確認する機会が設けられる予定です.

【問い合わせ先】: craftwork【at】jsme.or.jpの【at】を半角の@に書き換えて宛先の電子メールアドレスとしてください.

支払いは,採択通知受信後に採択通知に従って, Payventにてお支払いください.

お一人ずつ個人単位でのお申込みをお願いします.

【聴講料の支払いについて】
■聴講料については、必ず5月27日(月)までに決済をお願いします。
■聴講料のお支払いには、クレジットカード(Apple pay、Google pay含む)・銀行振込のいずれかがお使いいただけます。
■銀行振込の際の振込手数料は、各自でご負担いただきます。予めご了承ください。また、振込先の口座は申し込みごとに異なり、他の申し込みとまとめてのお支払いは出来かねます。
■銀行振込でのお支払期限は、原則としてお申し込みから3日以内です。ご入金が確認出来ない場合、こちらでキャンセル処理をさせていただきますのでご了承ください。
■お申込内容は、Payventより配信されるお申し込み完了メールからご確認いただけます。メールが届かない場合は、「payvent.net」からのメールを許可するように受信設定をお願いします。
■原則として、お支払い完了後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので何卒ご了承ください。

【領収書について】
■領収書のお宛名には参加者の氏名が自動で記載されます。ご所属先を宛名に追加する場合は申込フォームの”領収書のお宛名”欄に記載をお願い致します。(こちらに氏名を入力しますと、宛名に氏名が重複しますのでご注意ください)
■領収書はPayventからのお支払い完了メールに記載されているURLよりダウンロードいただけます。

【URL】https://www.jsme.or.jp/tsd/kouen/index.html(4月中旬以降に行事案内を表示予定)

【担当職員】
技術と社会部門担当 大橋江利奈/E-mail: ohashi@jsme.or.jp
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