TRANSPORTATION AND LOGISTICS DIVISION


 

交通・物流部門大会(TRANSLOG)

第32回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2023)
<開催概要>
開催日:2023年11月29日(水)~12月1日(金)
会 場:ハイブリッド開催(東京大学生産技術研究所+Zoom)
主 催:日本機械学会

詳細ホームページ: https://www.jsme.or.jp/tldconf/translog2023/

第31回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2022)
<開催概要>
開催日:2022年11月30日(水)~12月2日(金)
会 場:ハイブリッド開催(東京大学生産技術研究所+Zoom)
主 催:日本機械学会

詳細ホームページ:http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf22/index.html

開催報告(実行委員長 小野英一 豊田中央研究所):

2022年11月30日(水)〜12月2日(金)に第31回交通・物流部門大会(TRANSLOG2022)が東京大学生産技術研究所での現地会場とZoomによるオンラインを併用したハイブリッド形式で開催されました。「技術講演会 昇降機・遊戯施設等の最近の技術と進歩」も同時開催(現地会場+WebEX)され、174名の方々(参加費支払者)にご参加頂きました。今回、日本機械学会の集会行事開催に関する基本方針に基づいて、3年ぶりの現地会場を含むハイブリッド開催となりました。現地会場からもオンラインミーティングシステムに接続する方式を採用することで、現地会場の発表とオンライン発表の切り替えもスムースに行うことができました。

期間中には2件の記念講演、1件の特別企画、38件の講演、31件のポスターセッションが実施されました。また、TRANSLOGにおける恒例行事となった「夢・乗り物アイデアコンテスト2022」には18件の応募がありました。記念講演では、河合俊岳様(本田技研工業(株))より「将来研究とその評価について -激しい環境変化にどう対応するか-」と題したご講演を、寺井元昭様(東海旅客鉄道(株))からは「超電導リニア技術のいま」と題したご講演をいただきました。特別企画では、「平成の名交通機械」と題したパネルディスカッションが実施され、「自動車、鉄道、航空機、船舶、昇降機に携わる各パネリストから推薦された名交通機械」が、わかりやすく紹介されました。ハイブリッド形式で実施された口頭発表については、昨年に引き続き、機械力学・計測制御部門と連携して「ダイナミクスと計測・制御」というセッションを設け、3セッション12件のご講演を頂けました。口頭発表38件中13件は、旅費や移動時間のコスト削減などのメリットを活かしたオンライン発表でした。また、現地会場で実施されたポスターセッションでは、ポスターセッションならではの一対一の活発な議論が3年ぶりに行われました。

最後になりますが、ハイブリッド形式という初めての形式にてTRANSLOG2022を以上の通り開催できたことは、実行委員会を初め、機械学会事務局、アルバイトの学生、さらには参加者の皆様の協力によるものです。ここに感謝の意を表します。

第30回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2021)
<開催概要>
開催日 : 2021年12月1日(水)~12月3日(金)
会場 : オンライン開催(Zoom)
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf21/index.html

開催報告(実行委員長 皆川佳祐 埼玉工業大学):

2021年12月1日(水)〜3日(金)に第30回交通・物流部門大会(TRANSLOG2022)がオンラインで開催されました。第28回鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2021)、技術講演会 昇降機・遊戯施設等の最近の技術と進歩も同時開催されたことから、350名を超える方々(参加費支払者)にご参加頂けました。2020年に引き続きオンラインで実施されましたが、日本機械学会が早々にコロナ禍でのイベント実施方法に関する指針を示してくれたこと、これまでにオンラインによる講演会の経験が参加者、運営側ともに蓄積されてきたことにより、大きな問題もなく、円滑に開催することができました。

期間中には2件の記念講演、1件の特別企画、31件の講演、35件のポスターセッション(J-RAIL2021と合同)が実施されました。また、TRANSLOGにおける恒例行事となった「夢・乗り物アイデアコンテスト2021」には9件の応募がありました。記念講演では、勝山悦生様(トヨタ自動車(株))より「自動車の運動制御設計法を180度発想転換しなければ、電動化時代に乗り遅れる!?」と題したご講演を、浅野浩二様(東日本旅客鉄道(株))からは「鉄道事業会社の研究開発者として~鉄道の安全性向上から新幹線車両開発まで~」と題したご講演をいただきました。特別企画では、「自動運転技術の現在と未来」と題したパネルディスカッションが実施されました。これらの記念講演、特別企画は時間帯をJ-RAIL2021、技術講演会のセッションと重複しないように工夫したことで、多くの方にご参加頂けました。

口頭発表については、本年度、初めて機械力学・計測制御部門と連携して「ダイナミクスと計測・制御」というセッションを設け、4セッション13件のご講演を頂けました。また、ポスターセッションについては、発表に加えてオンライン掲示板を設けたことで活発な議論がなされました。 最後になりますが、オンラインにも関わらずTRANSLOG2022を以上の通り開催できたのは、実行委員会を初め、機械学会事務局、アルバイトの学生、さらには参加者の皆様の協力によるものです。ここに感謝の意を表します。

 

第29回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2020)
<開催概要>
開催日 : 2020年11月18日(水)~11月20日(金)
会場 : オンライン開催
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: https://www.jsme.or.jp/conference/tldconf20/index.html

 

第28回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2019)
<開催概要>
開催日 : 2019年11月27日(水)~11月29日(金)
会場 : サテライトキャンパスひろしま(広島県広島市)
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: https://www.jsme.or.jp/conference/tldconf19/index.html

 

第27回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2018)
併催 第25回 鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2018)
<開催概要>
開催日 : 2018年12月5日(水)~12月7日(金)
会場 : 東京大学 生産技術研究所(東京都目黒区)
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: https://www.jsme.or.jp/conference/tldconf18/index.html

 

第26回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2017)
<開催概要>
開催日 : 2017年12月4日(月)~12月6日(水)
会場 : 大阪府立大学 学術交流会館(大阪府堺市中区)
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf17/index.html

 

第25回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2016)
<開催概要>
開催日 : 2016年11月30日(水)~12月2日(金)
会場 : 東京大学 生産技術研究所
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf16/index.html

 

第24回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2015)
併催 第22回 鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2015)
<開催概要>
開催日 : 2015年12月9日(水)~11日(金)
会場 : 東京大学 生産技術研究所
主催 : 日本機械学会

詳細ホームページ: http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf15/index.html

 

第23回交通・物流部門大会(TRANSLOG 2014)
<開催概要>
開催日 : 2014年12月1日(月)~3日(水)
会場 : 東京大学 生産技術研究所
主催 : 日本機械学会
本講演会は英語での投稿および発表を受け付けます.

<Event Outline>
Dates : Dec. 1 (Mon) – 3 (Wed), 2014
Venue : Institute of Industrial Science, The University of Tokyo
Organized by : The Japan Society of Mechanical Engineers
TRANSLOG2014 accepts papers and presentations in English as well as Japanese. Outstanding papers are commended by JSME or Transportation and Logistics Division. If you have any questions regarding papers and presentations in English, please contact us

詳細ホームページ: http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf14/index.html

 

第22回交通・物流部門大会(TRANSLOG2013)
<開催概要>
開催日 : 2013年12月10日(火)~12日(木)
会場 : 東京大学 生産技術研究所
主催 : 日本機械学会
本講演会は英語での投稿および発表を受け付けます.

<Event Outline>
Dates : Dec. 10 (Tue) – 12 (Thu), 2013
Venue : Institute of Industrial Science, The University of Tokyo
Organized by : The Japan Society of Mechanical Engineers
TRANSLOG2013 accepts papers and presentations in English as well as Japanese. Outstanding papers are commended by JSME or Transportation and Logistics Division. If you have any questions regarding papers and presentations in English, please contact us

詳細ホームページ:http://www.jsme.or.jp/conference/tldconf13/index.html

 


鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL)

第29回 鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2022)
〔主催 電気学会 共催 土木学会,日本機械学会〕

詳細ホームページ:https://www.gakkai-web.net/jrail/2022/h

開催案内

開催日:2022年12月7日(水) ~ 9日(金)

会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター

開催報告(J-RAIL実行委員会特別委員 安藝雅彦 日本大学):

2022年12月7日(水)~9日(金)の3日間、国立オリンピック記念青少年総合センターおよびオンラインによるハイブリッド形式にて第29回鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2022)が電気学会主催により開催されました。3年ぶりの対面形式を含むJ-RAIL開催となりました。

2件の企画セッション『COVID-19 パンデミックは大都市圏鉄道にとって「チャンス」なのか?』、『シミュレーション技術による鉄道システムの革新と将来』が行われました。2件の企画セッションでは9件の講演、一般セッションでは126件の講演、JSCM特別セッションでは10件の講演があり、参加者数は対面参加とオンライン参加を合わせて288名でした。次回は土木学会主催で2023年12月12日(火)~14日(木)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催される予定です。

第28回 鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2021)
〔主催 日本機械学会(交通・物流部門) 共催 電気学会,土木学会〕

詳細ホームページ:https://www.jsme.or.jp/conference/tldconf21/index.html

開催案内

開催日:2021年12月1日(水)~12月3日(金)

会 場:オンライン会議(Zoom)

開催報告(実行委員長 林 隆三 東京理科大学):

2021年の鉄道技術連合シンポジウム(J-RAIL2021)は、TRANSLOG2021との共同開催のもと12月1日~3日の3日間にわたりオンラインにて開催されました。

一般セッション、JSCMセッション合わせて約110件の発表があり、TRANSLOGとの合同ポスターセッションにおいても多数の鉄道関係の研究発表がなされました。また、3日目(12月3日)の午後には、「車両・地上の状態モニタリング技術の最前線」と題し、状態モニタリング技術に関するJ-RAIL特別講演セッションを企画いたしました。本セッションでは、鉄道事業者各社から専門家を招き、綱島均氏(日本大学)による司会進行のもと、現在実用化されているものから研究中のものまで、幅広く状態モニタリング技術の紹介がなされました。多数の聴講者に参加いただき、有意義な企画となったのではないかと思っております。

次回J-RAIL2022は電気学会主催で、国立オリンピック記念青少年総合センターにて12月7日~9日に開催予定です。引き続き多くの皆様にご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。最後になりましたが、皆様方のご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。

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