学生生活を振り返って
仙台高等専門学校 専攻科 生産システムデザイン工学専攻 2年
飯野聖樹
本科5年間のうち、4年間は機械を専門として様々な基礎技術を身に付けました。旋盤、溶接、鍛造など普段体験できない作業を学べたり、研修旅行で大手の会社の工場を見学出来たりして、とても充実した学生生活を送れました。しかし、本科5年目の年は、コロナウイルスの影響でオンラインによる授業が主体となり、全く違う生活スタイルになりました。そのまま5年目は思い出らしい思い出も作れないまま終わり、2021年4月から専攻科生としての生活が始まりました。
専攻科では、本科で学んだことを活かし、創造工学実習や長期インターンといった様々な課題解決に臨みました。この経験は専攻科生ならではのアピールポイントとして、就職活動に活かすことができました。コロナの影響で例年とは違う形での授業も多々ありましたが、概ね充実した学生生活になったと感じています。
この7年間は個人的にはあっという間だったと感じていますが、7年間の間に多くの人と出会い、自分を成長させることが出来ました。この学生生活の経験を少しでも活かせるよう、頑張っていこうと思います。
最後の機械システム工学科の学生として、仙台高専の先生方及び機械科のみんなに感謝申し上げます。7年間本当にありがとうございました。
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