旅とグルメ

岩手大学　理工学部　システム創成工学科　機械科学コース　4年
佐藤祐治

　私は旅行が好きなので，大学の長期休みには高校の同級生と旅行をしていました．その時の思い出を伝えようと思います．
　大学一年の時には，大阪と香川へ行きました．大阪では，定番のたこ焼きと串カツを食べました．香川では，予想していた通りうどんがとてもおいしかったです．いくつかのうどん屋さんに行きましたが，中でもうまじ家というお店の「とり天ぶっかけうどん」がおいしかったです．人生でもう一度は食べに行きたいと思います．
　大学二年の夏には，横浜と宇都宮に行きました．SEKAI NO OWARIのYOKOHAMA bluesを聞きながら，夜の横浜をドライブするのはなんかエモいなと感じました．宇都宮で初めて食べた餃子は，もちろん今までで一番おいしい餃子でした．中からあふれてくる肉汁が，いつも食べる餃子とは全然違いました．また，大学二年の春には九州へ行きました．福岡やハウステンボス，別府地獄温泉などに行きました．本場のもつ鍋や長崎ちゃんぽんはとてもおいしかったです．地獄温泉で食べた「極楽饅頭」は優しさを感じる味でした．
　大学三年の時には，一週間かけて北海道を函館から知床まで横断しました．旅の思い出の中で，知床連峰の雄大さが一番心に残っています．横断の途中では，札幌，旭川，富良野，夕張，小樽，など様々なところに行き，いろいろなものを食べました．海鮮丼，お寿司，ラーメン，夕張メロン，スープカレー，ジンギスカンなど，北海道にはおいしいものがたくさんありました．中でも，いくらがあふれんばかりにのっけられる，はちきょうの「つっこめし」が一番おいしかったです．
　大学四年の時は，コロナのために旅行はしていません．お金と世間が許すなら，いつものメンバーで海外旅行をしたいなと思います．早くコロナが収まってほしいです．見た景色やおいしい食べ物などの思い出が，自分の中に残っていくことが旅のいいところだと思います．これからもたくさん旅をして，たくさんの思い出を作っていきたいと思います．