目次へ戻る   

Malaysiaでの新たな出会い

八戸工業大学 工学部 機械情報技術学科創生工学コース4年
貞廣 圭太

 私は大学の学生5名で作ったチームで外務省のJENESYS2015というプログラムに参加し、全国から選ばれた、他の大学生と共に2016年3月15日から3月23日23名でマレーシアを訪れました。

 このプログラムは、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、将来、各界で活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣し、対日理解の促進、親日派・知日派の発掘、および日本の外交基盤の拡充を目的としています。また、日本の外交姿勢、日本の魅力等を積極的に発信し、国際社会での対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与するものです。ASEAN諸国および東ティモールの11か国との間において、1年間でおよそ2,000 人規模の青少年を招へい・派遣しています。

 現地滞在中は、日本大使館やHONDAマレーシアなど日本と関係の深いところを訪問したり、マレーシアの政府機関や現地大学への訪問をしたりしました。大学との交流会では、互いの国の文化などを発表しあい、ダンスや折り紙、マレーシア語のレクチャーそして昼食などを通して本当に仲良くなることができました。帰国後もSNSを通じて現地の友達とつながっていて互いの近況を報告しあっています。



目次へ戻る