「学会発表にて」 秋田大学大学院工学資源学研究科機械工学専攻 M1 松田圭祐
私の初めての学会発表は英語での発表でした。自信があるわけではありませんでしたが、なんとかなるだろうという気持ちで希望しました。しかし、私は英語が得意なわけではないので、準備は思うように行かず、教授に指南していただき、ぎりぎりで完成させて発表に挑むことになりました。なので、練習も多くはできず、さらに初めてということもあり完全にあがってしまい、本番の発表では頭が真っ白になって、ほとんどカンペを見てしまった上に、何度も詰まってしまうという大失態をおかし、教授には大変申し訳ないことをしたと思います。その時は、一見気丈に振舞っていましたが、内心ではひどく落ち込みました。その後は、他の方々の発表を見ていたのですが、それも自分の英語力不足のため、ほとんど理解することができませんでした。しかし、この機会を得たことによって、英語の必要性と自分の勉強・努力の不足を実感するいい機会になったと思います。 |