7年間の高専生活
福島工業高等専門学校
機械・電気システム工学専攻 2年 安齋 裕貴
この7年間というのは、長かったような短かったようなそんな感じである。少なくとも小学校よ
りは長かったであろう。
7年間も同じ学校にいるのはなにかと飽きてくるもので登下校が特につらい。毎日のように電車に乗り、自
転車に乗りと飽きてしまう。しかし行かなければならない。面倒である。ここ最近になっては、自転車では
なくバスに乗ってしまうこともしばしば…。体力の衰えを感じずにはいられない。だからこれからは走るのだ
!
話は変わるが、専攻科2年間について話そう。専攻科は本科に比べ、授業数が少ない。そのため、その時間を
研究に生かすことができる。また、本科の卒業研究とは違い、特別研究は、2年間研究ができるため、深いところ
まで研究ができる。私の場合、研究が途中で変わってしまい、その効果は得られなかったけれども、その分、広い
視野で物事を見ることができた。
今年で高専とはお別れである。この7年の間に様々なものを経験することが出来た。この経験を活かして、今後生
活していこうと思う。
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