東北大学

工学部機械知能・航空工学科4年 佐野 智啓

 　皆さんはソフトダーツを体験したことはあるでしょうか。最近、私の周りではダーツが流行っており、時間に余裕のある時はダーツに行くことが多い。
 　ソフトダーツは2メートル44センチ離れたところからダーツ（尖った針のついた小型の矢）を投げ、得られた得点により優劣を競う射的競技である。2メートル44センチという短い距離から投げるということで簡単に中心に当てることができると思うのですが、これが意外に難しく、狙ったところにダーツを投げるにはかなりの練習が必要です。しかし、自分の思った通りの所にダーツを投げられた時の爽快感は何とも言えないものがある。また、ルールも多種多様あり、自分の持ち点を得点分だけ減らしていき、最も早く0点としたプレーヤーが勝利するという01ゲームや陣取りゲームであるクリケットなどがある。特にクリケットは技術も大切であるが、戦略性が重要なゲームであり、奥が深い。
 　また、最近のダーツマシンはオンラインで全国のプレーヤーと対戦することができ、これもダーツの楽しさの一つである。オンラインでは色々な人と対戦することができ、ついつい時間を忘れるほど熱中してしまう。卒業研究では計算機を相手に数字と日々格闘しているので，どうしても体を動かしたくなってしまう。研究の息抜きに何か始めてみようと考えているあなた！，健康にも良いソフトダーツにチャレンジしてみてはいかがですか。男女関係なく楽しめますし，きっと楽しさがわかるはず。