卒業研究 福島工業高等専門学校 機械工学科5年 増子将弘
私は現在、低周波音のマスキング聴覚特性とその心理的影響に関する研究を行っています。低周波音とは周波数100Hz以下の音で、音というよりは耳の周りの圧迫感や振動感を感じる音です。また、その心理的影響として強い不快感などを示す。低周波音の発生源は、エンジンやボイラ、コンプレッサーなどといった 身近な機械から発生している。しかし、低周波音に関する研究は世界中でもあまりされておらず、未だに解明されていないことも多い。このため低周波音に関する研究は、非常に意義のあるものだと私は考えて研究を行っています。
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