『岩手大学工学部 研究室公開をおこなって』
岩手大学大学院工学研究科博士前期課程一年 岩手大学機械学会学生会会長 渡邊 浩之 本年度、岩手大学工学部機械工学科では学園祭の日に研究室公開を行いました。今年は例年以上の盛り上がりを見せ、それはもうテンテコ舞でした。私ら、実行委員はというと学園祭ぎりぎりまで準備が思うように運ばず、前日(いや、当日?)徹夜覚悟で挑んだわけなのです。前日から私はサークルとの兼ね合いもあって、あっちこっちに100mダッシュを何本したことでしょう。しかし、学生会メンバーの積極的な協力もあり何とか無事に研究室公開を行うことができました。本当に感動しました。 さて、研究室公開の内容ですが、各研究室思考を凝らしており、大変面白かったです。みんなお祭り気分で盛り上がりました。手のひらをスキャンして手相を占う研究室。棒を回して火起こしをする研究室。指の力を測った研究室。ダンボール製の空気砲であらゆる物をなぎ倒す研究室。etc・・・さまざまな出し物がありました。これらを通して各研究室で『なぜこうなるのか』などの原理をご来場くださった方々に分かりやすく説明している様子があちらこちらで見られました。学生自身も各研究室のブースを見学している様子が見られ、良い刺激を受けていました。また、ご来場してくださった方にどの研究室が面白かったかというアンケートを取り、このアンケートにより、研究室の順位を決めて表彰しました。各研究室優勝を目指してあちらこちらに飛び回り、研究室をアピールしていました。研究室公開の様子を下に載せます。 |
最後に、この場をおかりいたしまして、協力してくださった先生方、資金援助をしてくださった機械学会様には本当に感謝しております。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 |