大学・サークル紹介 東北学院大学 機械工学科4年 菅野 貴之 東北学院大学は、3つのキャンパスにわかれています。それは仙台市内に泉キャンパスと土樋キャンパスそして、多賀城市内に多賀城キャンパス(工学部)があります。宮城県と言いますとどうしても仙台市が有名ですが、史跡の町である多賀城は、大変静かで人混みが少なく勉学に励むのに絶好の場所であると言えます。 少し前までは工学部の研究室というのはどうしても暗く汚いというイメージがありました。しかし、食堂や事務を中心とする1号館、実験と情報処理を中心とする2号館などの新実験棟が次々と完成してから、私の感想としては、すごいのができたなと思いました。そして、いつかこの実験室で実験を行ってみたいと思っていました。しかし、この捗はかないませんでしたが・・・・・・。 メニューは少ないのですが大変清潔感のある食堂は昼にもなると学生でごった返します。それもそのはず学生の多さ(約2000人)ではどこにも負けません。(と思っているだけ・・・・)2号館のベンチには、いつも学生がたむろしています。基本的にはかなり自由なところがあると思います。きちんとした理由があれば自動車通学も可能ですし、夏になるとTシャツに短パンにサンダルと信じられないくらいラフな格好で登校し授業を受けます。サークル活動にもかなり力を注いでると思います。やる気があればすぐにサークルとして登録することができます。学園祭も工学部だとは思えないほどの盛り上がりをします。さて、こんな私も機械工学研究会に所属しています。ロボットが好きな人が集まりかなりの盛り上がりを見せています。 さて、今までの機械工学研究会は、パソコンでシュミレーションを作っていました。しかし、だんだんと部員が少なくなっていきました。そこで、新しい事として始めたのが、ロボット作りなのです。とは言っても何から手をつければいいのか分かりませんでした。最初の目標をロボット相撲の大会出場と決めました。それから1年半でその目標は達成しました。しかし、その1年半の間にもいろいろなことがありました。今から2年前に大変立派なサークル棟ができました。今まで私たちの部室はないに等しいものでした。なぜなら1つの部室を3サークルが共同で使用していたからです。しかし、いろいろと交渉した結果新サークル棟では1つの部屋を機械工学研究会だけで使う事を許可してもらいました。そのときの喜びは今でも忘れていません。今の所大会に参加してもなかなか勝つ事ができませんが、そして若いサークルなのでほとんど実績がありませんが、これから少しずつ行名になる予定なので見守っていてください。 |