東北支部は1965年に設置され、現在(2004年8月)東北6県の正員1292名、準員76名、学生員369名、特別員20社から構成されている。 毎年、総会・後援会(3月)、地方講演会(夏季、各県持ち回り)が定期的に、特別講演会、技術懇談会が随時に開催されている。
東北地域では、産・官・学界が連携した「東北インテリジェントコスモス構想」や「東北ベンチャーランド運動」が展開されているが、東北支部もこれに呼応し、同時に支部活性化を図るため、1993年から技術研究賞を設け、東北地区の異なる各界に属する会員同志が、共同研究あるいは開発によって著しい成果をあげたものを表彰している。
1971年に設置された東北学生会は、現在16校の会員校からなり、卒業研究発表会の開催、機関誌「コンパス」の発行(年1回)のほか、各校が見学会や交流会を開催するなどの独自の活動を行っている。