No.22-6 生産システム部門研究発表講演会2022
企画
日本機械学会生産システム部門
(日本機械学会分野連携企画: 生産システム/情報・知能・精密機器部門講演会コロケーション)
開催趣旨
生産システム部門研究発表講演会2022は,前回同様,情報・知能・精密機器部門講演会2022(IIP2022)と同時開催いたします.一方の参加者が他方の講演会も無料で自由に聴講できる形態となります(他方の講演会の予稿集も無料で閲覧いただけます)(他方の講演会の講演論文集も無料でお求めいただけます).コロナの影響で移動や物流が制限されたことによるテレワークの急速な進展など,私たちの生活や働き方はわずかの間に大きく変化しました.その中で,サプライチェーンやエンジニアリングチェーンを含めた生産システムは今後どうあるべきか,改めて考えることが強く求められています.多くの皆様からの研究成果発表のお申込みをお待ちしております.
開催日
2022年 3月 7日(月),8日(火)
会場
オンライン開催
タイムテーブル
(2022年2月18日公開版) (参加登録者限定版、要パスワード)
プログラム
(2022年2月17日暫定公開版) (参加登録者限定版、要パスワード)
MSD-IIP合同プログラム (2022年3月2日更新版)
聴講者マニュアル(MSD/IIP共通)
Gather Townマニュアル(MSD/IIP共通)要パスワード
講演申込締切日
2021年 12月 3日(金) 2021年 12月 27日(月)【締切を延長しました】
2022年 1月 7日(金)【締切を再延長しました】
講演原稿締切日
2022年 1月 21日(金) 2022年 1月 28日(金)【締切を延長しました】
オンライン広報・展示募集!
講演期間中に,広報・展示用のバーチャルブースを用意いたします.ぜひご利用いただきますよう,ご検討をお願いします.詳細および申込については,こちらをご覧ください.
特別講演(IIP2022との合同企画)
講演1 3月7日(月) 13:30-14:30
「生産工学と情報技術のバイオ医療分野への展開」
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授 光石 衛 氏
講演2 3月8日(火) 12:30-13:30
「人と社会のWell-beingに向けたロボティクスの研究開発」
パナソニック株式会社 ロボティクス推進室 室長 安藤 健 氏
ワークショップ:若手招待講演セッション(IIP2022との合同企画) ※本企画は無料で聴講頂けます
3月8日(火) 10:00-12:00 【詳細プログラムはこちら】
[セッション1]技能のデジタル化の現状
- 10:00−10:30:「加工プログラムの自動生成のための熟練者の思考を再現するエキスパートシステム」
神戸大学 助教 西田 勇 氏 - 10:30−11:00:「“XRでやってみる”が当たり前の世の中にメタバース時代における先端テクノロジー(XR)のビジネス展開における現状と今後の展望」
イマクリエイト(株) 代表取締役 CEO 山本 彰洋 氏 - 11:00−11:30:「人の感覚・運動特性を考慮した建機の遠隔操作インタフェース」
広島大学 教授 栗田 雄一 氏 - 11:30−12:00:「顧客・生産現場の要求を満たす生産スケジューリング研究」
神戸大学 助教 國領 大介 氏
[セッション2]農業とデジタルツイン
- 10:00−10:30:「農業におけるMEMS」
神戸大学 准教授 肥田 博隆 氏 - 10:30−11:00:「人工知能技術の展望から見るデジタルツイン技術の役割と農業での活用への展望」
(株)クロスコンパス デジタルビジネス部・新規ビジネス推進チーム・チームリーダ
興和AIソリューションズ株式会社 取締役 吉田 仁 氏 - 11:00−11:30:「ビジョンセンサを利用した農作物の収穫・運搬作業の自動化」
立命館大学 准教授 倉鋪 圭太 氏 - 11:30−12:00:「果実収穫ロボットプロトタイプの自動走行および自動収穫技術開発」
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 吉田 武史 氏
※IIP2022/MSD2022講演会に参加せず,ワークショップのみ参加希望の場合,下記よりお申込みをお願いいたします.
※IIP2022/MSD2022講演会 参加者は申込不要です.
ワークショップのみの申込みはこちら:https://forms.gle/Cc34HkXYTN8mJwTA6
上記サイト(Google form)のアクセスできない場合はメール(iip-msd[at]jsme.or.jp)にてお申込みください.
件名:IIP・MSD部門合同ワークショップ参加申込み
(本文に,氏名(フルネーム),Email,所属,役職/学生(学部生,大学院生など),会員資格(正員/学生員/会員外/一般学生),専門(任意)を記載のこと)
オーガナイズドセッション
OS1. 生産・物流のモデリング・シミュレーションと見える化
OS2. 生産管理・スケジューリングおよびサプライチェーン
OS3. 設計・生産プロセスの情報化(CAD, CAM, CNCなど)
OS4. 生産システムにおける設計・運用・評価および国際展開
OS5. アディティブ・マニュファクチャリングの生産システム
OS6. スマートマニュファクチャリング/機械・インフラの保守・保全・信頼性強化(IoT活用, AI活用, CPPSなど)
(日本機械学会横断テーマ連携セッション)
OS7. 企業の開発事例(講演原稿不要)
講演申込方法
本講演は原則,ZOOMを使用しての発表となります.
講演申込サイトにアクセスし,お申し込みください.
講演申し込みおよび講演論文の提出はすべて,講演申込ウェブサイトを通して行っていただきます.
講演者資格
講演者となることができる人は,日本機械学会個人会員(正員,学生員),または,相互性が確認できる協賛団体の会員に限られます.講演者は参加登録料をお支払いいただきます.相互性の有無については,下記問合せ先までお問い合わせください.
参加登録費(参加登録はこちらから)締切日:2022年3月2日(水)
正員:8,000 円(不課税),会員外:13,000 円(税込),学生員:4,000 円(不課税),一般学生:7,000円(税込).
- いずれも、本研究発表講演会およびIIP2022の予稿集(ダウンロード版のみ)を含みます.
- 協賛団体員の参加登録料は会員料金と同額といたします.なお,協賛団体員の参加登録料税区分は以下の通りです.
【協賛団体一般会員:8,000 円(税込),協賛団体学生員:4,000 円(税込)】 - 講演料は参加登録料に含まれますが,一人で2件以上の講演をする場合は,2件目以降の講演に対し1件につき3,000円(税込)の追加登録料をお支払いいただきます.
- 参加登録料は,参加登録ページより申し受けます.
クレジット決済,コンビニ決済,ペイジー決済の3つをご利用いただけます.ただいまクレジットカード決済が利用いただけません.お早めに参加登録をお願いいたします.なお決済時,決済手数料220円(税込)が別途発生します.
原稿作成方法
部門講演会執筆ガイドをご覧ください.
表彰
本講演会は,日本機械学会フェロー賞(若手優秀講演)および生産システム部門の優秀講演論文表彰の審査対象となります.ただし,1ページの講演論文は審査対象外です.
注意事項
- セミナーの静止画/動画撮影,録音は法律で禁止されています.
- 当日発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します.
予稿集・講演論文集
2021年3月に「研究発表講演会開催運営要綱」の規定を変更し,予稿集・講演論文集について下記の通り変更しておりますのでご注意ください.
- 予稿集(ダウンロード版のみ)
- (1~6頁の)発表内容をまとめた論文.
- 著作権の譲渡なし.
- 購入不可.参加登録された方にのみ配布いたします.
- 予稿集公開予定日:2022年3月4日(金)13時
- 講演論文集(ダウンロード版のみ)
- 講演会終了後約1か月後に,講演中止および1頁のみの論文を除いて発行します.
- 著作権は,日本機械学会に帰属します.
- 発行後,以下よりご購入いただけるようになります.
行事刊行物 - 論文集価格:会員 5,000円(税込),会員外 7,500円(税込)
協賛(順不同)
精密工学会,スケジューリング学会,システム制御情報学会,日本ロボット学会,日本工作機械工業会,日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本設計工学会,砥粒加工学会,製造科学技術センター,人工知能学会,化学工学会,計測自動制御学会,日本品質管理学会,自動車技術会,プロジェクトマネジメント学会,日本経営工学会,経営情報学会,日本生産管理学会,日本設備管理学会,FAオープン推進協議会,日本能率協会,インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI),ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI),電子情報通信学会
No. 22-12 特別講演会「工場・物流の未来を拓くIoTの可能性と展開」同時開催のご案内
本研究発表講演会二日目の3月8日午後に、当部門主催の特別講演会「工場・物流の未来を拓くIoTの可能性と展開」(定員:100名程度)を同時開催します。本研究発表講演会参加登録者は無料でご参加いただけます。ご参加には、別途、参加申込が必要になりますので、特別講演会のページから奮ってお申込みをお願いします。
問合せ先
日本機械学会 生産システム部門担当 橋口 公美
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
電話(03)4335-7615/E-mail:hashiguchi(at)jsme.or.jp *(at)を@に変換してください.