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第1回
 第2回マイクロ・ナノ工学シンポジウム(マイクロ・ナノ工学専門会議企画)

開催日 2010年10月13日(水)〜15日(金)
会場 くにびきメッセ(島根県松江市)
http://www.kunibikimesse.jp/

開催趣旨
  マイクロ・ナノ工学専門会議は、マイクロメートル、ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行うことを目的とし、12部門が参加する分野横断的研究活動組織として2006年12月に設置されました。この間、専門会議への登録者数も着実に増加しております。昨年、「マイクロ・ナノ工学シンポジウム」を主催し、初回にも関わらず幅広い分野からの50件の発表と、100名近い方の参加を得ました。電気学会との合同ポスターセッションでは、200件近いポスター発表を通じて交流を行いました。第2回目となる本シンポジウムは、昨年同様、電気学会主催の第27回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、応用物理学会集積化MEMS技術研究会主催の「集積化MEMSシンポジウム」と併催で開催致します。電気系、応用物理系の研究者・技術者とも研究交流ができる場でもありますので、皆様の積極的な論文投稿、参加をお待ちしております。また、昨年同様、発表論文のなかから厳選したものをノート論文として機械学会論文集特集号として発行する予定です。
 なお、研究発表はマイクロ・ナノ工学全般にわたり対象と致しますが、プレナリーセッション、キーノートセッションに加え、オーガナイズドセッション、ポスターセッションも企画致します。

協  力
 電気学会センサ・マイクロマシン部門,応用物理学会集積化MEMS技術研究会

参 加 費(講演論文集・USBメモリ込み)
  会員事前 25,000円
  会員当日 35,000円
  会員外事前 30,000円
  会員外当日 40,000円
  学生 10,000円

※ 本シンポジウムに参加登録頂くと,「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(http://www2.iee.or.jp/ver2/smas/),集積化MEMSシンポジウム(http://annex.jsap.or.jp/MEMS/)の全てのセッションに無料でご参加頂けます。

募集要項
 (1) マイクロ・ナノ工学全般にわたる研究発表を募集します.例えば,
  • 精密機械・潤滑・設計分野: ナノトライボロジ、位置決め、ナノ振動子
  • 材料力学・強度分野: 薄膜の強度と信頼性、マイクロ・ナノ材料の機械特性、材料試験の標準化
  • 流体力学分野: 希薄気体効果、半導体プロセスのシミュレーション、マイクロバブル、マイクロ・ナノ流動の画像計測、マイクロポンプ
  • 熱工学分野: ナノスケール伝熱、ナノチューブ・ワイヤ、マイクロ燃焼、マイクロ化学分析器、マイクロエネルギー
  • 生産加工分野: MEMS技術、マイクロ・ナノ機械加工技術、レーザー加工
  • ロボティクス分野:バイオマニピュレーション,センサ・アクチュエータなどですが,マイクロ・ナノスケールの機械工学関連分野であればこれに限りません。

 (2) 発表申込みの採否につきましては実行委員会にご一任下さい。
 (3) 使用言語は,日本語および英語とします。
 (4)ポスターセッションは,「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム,集積化MEMSシンポジウムと合同で行います。

ホームページ
http://www.jsme.or.jp/mnm/sympo2010/

講演申込み,詳細情報,最新情報等は,本ホームページをご確認下さい.

プレナリー・スピーカー(敬称略)

小寺 秀俊(京都大学) 「マイクロ・ナノ工学を取り巻く現状」
岡崎 健(東京工業大学) 「マイクロ・ナノ工学は低炭素社会にどう貢献できるか」

キーノート・スピーカー(敬称略)
佐藤 一雄(名古屋大学) 「未定」
丸山 茂夫(東京大学) 「未定」
菱田 公一(慶應義塾大学) 「未定」
松岡 広成(鳥取大学) 「未定」
小西 聡(立命館大学) 「未定」

オーガナイズド・セッション(口頭発表,または電気学会との合同ポスターセッション)
1. 単結晶・多結晶シリコンの疲労寿命評価とメカニズムの解明
2. ナノ材料と熱工学
3. MEMSデバイスを用いた熱・流体計測
4. ナノ・マイクロ異相界面センシングと制御
5. マイクロ・ナノ技術によるロボティクス・メカトロニクスの新展開
6. 情報・精密機器におけるマイクロ・ナノテクノロジー
7. マイクロ・ナノ工学における非線形力学
8. マイクロ・ナノトライボロジー
9. マイクロ・ナノスケールバイオ計測と医用応用
10. マイクロエネルギー
11. 電気等価回路から考えるMEMS設計手法

講演申込方法
上記ホームページをご覧下さい.

講演申込締切日


講演論文集
本シンポジウムでは、講演論文集(和文2ページ)及び同内容を掲載したUSBメモリを作成します。原稿の作成や提出方法の詳細については上記ホームページをご参照下さい。

原稿提出締切日


実行委員長 橋口 原(静岡大学)
幹事 鈴木雄二(東京大学),中別府 修(明治大学),
三木 則尚(慶應義塾大学),冨澤 泰(東芝)
実行委員 マイクロナノ工学専門会議運営委員
http://www.jsme.or.jp/mnm/organization.html


問合せ先
第2回マイクロ・ナノ工学シンポジウム実行委員会
 /幹事: 鈴木 雄二(東京大学)
 /E-mail: mnm[at]mesl.t.u-tokyo.ac.jp

日本機械学会
 /担当職員: 熊谷理香
 /E-mail: kumagai[at]jsme.or.jp
 /詳細な情報は,
  シンポジウムホームページ(http://www.jsme.or.jp/mnm/sympo2010/)で
  ご覧頂けます.

以上