各種競技会のご案内


機械学会主催のものだけではなく,様々な分野での魅力的な競技会を紹介します.今後どんどん増やしていく予定ですので,情報集めに役立てて頂ければと思います.
  • ロボットグランプリ
    (参考:愛知万博プレイベントとして名古屋で開催された2005年大会の様子 HTMLPDF





  • 熱田の森ロボット競技会
    ロボットに興味を持っている生徒、学生、社会人が日頃培った技術の成果を発表する場を提供し、ロボットをより深く理解し、互いの技術レベルの向上と創造力を身につけることを目的とする。

  • ワールド・エコノムーブ・コンテスト
    手作り電気自動車省エネレース(バッテリー部門、燃料電池部門 あり).2005年のURLはコチラWEMinとよた大会はワールドエコノムーブの第3戦に位置づけられています.

  • スーパーマイレッジカーコンテスト広島
    厳正な全重量計測やトップチームに対する競技監視員の設置など日本で最も厳正な競技として運営しております。フラットでかつ1kmの直線を往復するコースは、記録挑戦にはうってつけで2003、2004年の大会記録はギネスの公式記録としても認定されております。

  • かわさきロボット競技会
    腕・脚構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦。メカトロニクス、エレクトロニクス、コンピュータ技術等を融合する総合的なものづくりの機会と位置づけ、「若者のものづくり登竜門」をテーマにしたロボット競技大会です。


  • レスキューロボットコンテスト
    レスキューロボットコンテストは,大規模都市災害における救命救助活動を題材としたロボットコンテストです.多くの方々に防災や災害対応ついて関心を持っていただいたり,次世代の研究者・技術者を育てたりすることを主な目的として開催しています.


  • マイクロメカニズムコンテスト
    (小さな3ロボットのコンテスト)
    【種目内容】
    (1)障害物走破マイクロメカニズム
    円筒,壁,および砂からなる3種類の障害物のある平面を走破可能なメカニズム,要素技術,総合技術の開発を促す.
    (2)相撲マイクロメカニズム
    直接接触で,パワーと技により優劣を競うことにより,メカニズム,アクチュエータ技術のさらなる発展を促す.
    (3)作業マイクロメカニズム
    走るだけでなく,作業のできるマイクロメカニズムをめざし,一辺8mmの立方体のサイコロ(重さ0.7gf)を自陣のゴールへ運び込むというゲーム要素の強い内容とします.作業性と走行性を兼ね備えたマイクロメカニズムを目指します.
    (4)自慢のマイクロメカニズム
    「空中を飛ぶ」,「脚による歩行」機能を有するマシン創出のための奇抜なアイディアに含まれる新原理,新機構の発見を促す.上記のように各種目ともマイクロメカニズム開発の課題に対して,各々強調された項目を追求するものとなっています.
    特に,(2)と(3)については,本年度も無線化を推奨しています.
    [ 次回: 2006年3月17日(金) 東京理科大学-野田キャンパス(精密工学会春季大会3日目) にて実施予定]

  • ジャパンマイコンカーラリー
    ルネサステクノロジ製のマイコンボードを搭載した完全自走式の車です。参加者が独自にプログラムしタイムを競う競技です。