2007年度 社団法人 日本機械学会関東支部賞受賞者 表彰
−受賞者と表彰理由−


1.功績賞:1件

  (1) 久保田 裕二 殿 (株式会社 東芝)

永年にわたり機械学会関東支部の活動を行うとともに,第14期機械の日イベントの企画委員会委員長として関東支部の機械の日行事を企画し好評に導くことにより,関東支部の機械工学・機械工業の発展に大きく貢献した.


2.技術賞:2件

  (1) 株式会社 坂口技研 殿

燃焼機器の不完全燃焼や火災による一酸化炭素中毒を未然に防ぐことを目的に,従来困難とされた高濃度一酸化炭素の検出を極細線金属コイルと触媒を用いることで可能とし,実用化により,関東支部の機械工学・機械工業の発展に大きく貢献した.

  (2) マイクロテック・ラボラトリー株式会社 殿

ロボット関節,カメラ,医療機器などを用途とするロータリーエンコーダの超小型化を発光ダイオード,微細エッチングスリット板,信号処理回路のチップ化により達成し,画期的な製品の実用化によって,関東支部の機械工学・機械工業の発展に大きく貢献した.


3.貢献賞:2件

 
(1)日刊工業新聞社 千葉支局 殿

永年にわたり「千葉産業人クラブ」を支援し,千葉県中小企業の新技術発掘・育成を千葉県と共に推進した.さらに,「産官学交流委員会」を組織し産官学連携活動を支えることによって,関東支部および千葉ブロックの活動に大きく貢献した.

(2)高田 一 殿 (横浜国立大学)

第8期から第14期まで一貫して技術者倫理に関する講演会の主査を,また,第8期および第9期の支部広報誌メカトップ関東の委員長を務めるなど,関東支部およびブロックの活動に大きく貢献した.

4.学生奨励賞:1件

  (1) 新宅 大輔 君 (東京海洋大学)


関東支部第14期関東学生委員長を務め,関東学生会を代表して全国学生研修会に参加し学生会の活性化に貢献した.また,全体交流会の円滑化や卒業研究発表会諸準備など積極的に学会活動を勤めることにより,関東支部およびブロックの活動に大きく貢献した.


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