メカメカフェア2011(H23.10.1) 当日の様子

会場案内図はこちらです。



メカメカフェア会場入り口


1階受付


4階クイズラリー抽選会受付
会場となった群馬大学太田キャンパス。平成20年にオープンしました。駅から歩いて10分の場所にあります。











1階の受付では、パンフレットを配布。













4階には、メカメカラリーの受付があります。
こちらで答え合わせをして抽選で豪華景品が当たります。
玄関左手に展示されたマイクロEV。ナンバーが取得されてるので、一般道路を走ることも可能。
競走艇用モータボート。間近で見るとその迫力に圧倒されます。運転席にも乗ることができました。操縦はレバーとハンドル。
電気自動車は、エンジン内部を公開。形もスリムでコンパクト。音が静かです。

マシニングセンタ


   溶接ロボットによる魚釣りゲーム
太田キャンパス1階の機械工作室を公開。様々な最新の加工機械が勢ぞろい。レーザー、プラズマ溶接・溶断、ワイヤ放電加工、形彫加工機、マシニングセンタなどがあります。












8軸の溶接ロボットは、操作することができました。
写真は、魚釣りゲームをやっているところです。
4階会場の水素で走る車。運転は、空気抵抗を減らすため、仰向け状態になります。車体もとても軽い。
圧縮した空気を膨張させると温度が下がることが、分かります。このしくみは、冷凍機や空調機に応用されています。
光の屈折を利用して、ものに加わる力とゆがみを見ることができます。
手回し発電機。発電ユニットのハンドルを回して、電気を作ります。30秒以上まわすと、電気が蓄えられて、模型の車が約1分間走ります。
赤外線カメラによる温度計測。カメラに向かって手をかざすと、手の温度が色で分かります。
ミルククラウン。ほんの一瞬しか見ることができないので、高速度カメラで捉えています。
不思議な理科実験に興味津々。油と水の入った容器を回転させると、、、不思議な現象が起こります。
円盤に粒子をのせて振動させると、きれいな模様が現われます。
機械を軽くして、壊れにくくするためにはどのような構造にすればよいか、実際にクレーンの骨組みからその答えが分かります。
風の力で車を走らせます。タイヤ選びとうちわの使い方にコツが必要。
どちらのボールが速くゴールにたどり着くか、予想してもらいました。見ているだけで楽しいです。
太田市サイエンスアカデミーの生徒さんたちのホバークラフトの作品展示ブース。カップ麺の容器を使って、作られています。デザインはどれも独創的です。感想も書かれています。
ザラメのような画像をずっと眺めていると、、、不思議なことにある画像が浮き出てきます。




工作教室は、たくさんの親子連れで混みました。
自分でデザインした紙飛行機をプリントアウトして組み立てたり、ストローで飛ばす飛行機を作って、その場で飛ばしたりしました。子供よりもお父さんたちの方が張り切っていたかも。
流れの不思議を体験。流れの力でコップがどちらに動くかの実験です。
自動車に欠かせない機構学を分かりやすく解説しています。
装置や機械に直接触れられるのが、本イベントの特徴です。
ブーメランの工作教室です。教室を広く使って、室内で飛行テスト。うまく作ると自分のところに戻ってきます。

 飛行テスト
ゲーム機のコントローラをインタフェースとして改造し、UFOキャッチャーを操作。正直、大人よりも子供たちの方が操作が上手です。ここにも長蛇の列ができました。
小型のヒューマノイドロボット。カラーペンを見せると、あいさつしたり、手を振ったり、歩いたりします。
本イベントの目玉でもあるクイズラリー。24個のブースの所々には、クイズが隠されています。それを探して、全問正解すると、豪華賞品を抽選でプレゼント!
当日は天候にも恵まれ、大勢の皆様に
ご来場いただきました。(計750名)
来年のメカメカフェアでお会いしましょう。
                      
          H23.10.1
          メカメカスタッフ一同


<<出展団体>>

太田市サイエンスアカデミー
株式会社明電舎
群馬県立群馬産業技術センター
群馬工業高等専門学校
群馬自動車大学校
群馬大学次世代EV研究会
群馬大学大学院機械システム工学専攻
群馬大学大学院生産システム工学専攻
三洋電機株式会社
太陽誘電株式会社
ヤマト発動機株式会社
(あいうえお順)


<<協力>>

地域産学官連携ものづくり研究機構(テクノプラザおおた)