LastUpdate 2012.4.19

機械の日・機械週間 企画


「機械の日・機械週間(8/1-8/7)」記念行事 機械遺産認定ならびに
展示会「日本の先端科学技術の紹介」−日本機械学会賞(技術)、優秀製品賞−
http://www.jsme.or.jp/kikainohi/

(企画 日本機械学会2012年度「機械の日」実行委員会)

後援(予定) 文部科学省,経済産業省,国土交通省,日本学術会議,科学技術館,国立科学博物館,産業技術総合研究所,電気事業連合会,日本経済新聞社,日刊工業新聞社,日本科学未来館,日本機械工業連合会,日本工作機械工業会,日本商工会議所

協賛(予定) エネルギー・資源学会,化学工学会,可視化情報学会,火力原子力発電技術協会,空気調和・衛生工学会,軽金属学会,計測自動制御学会,自動車技術会,精密工学会,ターボ機械協会,日本エネルギー学会,日本音響学会,日本ガスタービン学会,日本技術士会,日本技術史教育学会,日本金属学会,日本計算工学会,日本原子力学会,日本工学アカデミー,日本工学会,日本航空宇宙学会,日本混相流学会,日本材料学会,日本産業技術教育学会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鋳造工学会,日本伝熱学会,日本トライボロジー学会,日本熱物性学会,日本燃焼学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本流体力学会,日本冷凍空調学会,日本ロボット学会,発明協会,溶接学会

開催日:2012731日(火)〜813日(月)

会 場:国立科学博物館 地球館 2階フロアー 及び 日本学士院講堂

趣 旨:「機械の日・機械週間」は、日本機械学会が“機械”の意義や役割を広く社会と共に考え,人間と機械のふさわしい関係を模索するため,産官学の関係各方面と協力して,記念日と記念週間を制定して各種の事業を企画開催することにし、七夕の中暦にあたる8月7日を「機械の日」、8月1〜7日を「機械週間」(メカウィーク)としました.
七夕は,技巧上達を祈念する中国の「乞巧奠」(きっこうでん)に由来し,奈良時代にわが国に伝来しました。「たなばた」の読みは,この日に神に捧げる御衣を「棚機(タナバタ)」という当時の織機で織り上げたことから生じたとされています.機械技術がどのようにして社会や産業の健全な発展に役立てるかを広く社会と共に思考すると共に,機械技術者の果たす役割を浮き彫りにして社会の一層の理解を得るために,関係諸団体のご賛同とご協力を得て,国民的な記念日を設置することにいたしました.その機会に,若年層の理工系離れ,技術離れを回避し,女性を含めた次世代の技術者の育成を支援し,さらに国際的な技術学術交流の促進も図りたいと考えています.
本年度の「機械の日・機械週間」記念行事は,同じく毎年国立科学博物館にて開催しております展示会「日本の先端科学技術の紹介」(731日〜813日)と併催するとともに,84日(土)には,絵画コンテストの表彰や体験型イベント等,ジュニア向けの企画を中心に国立科学博物館で,87日(火)は,機械遺産認定表彰式および記念講演(2件)で構成する予定です.

併せて,「機械の日」を含む前後に,関係諸団体,支部・部門による様々な記念行事を全国各地で開催する予定です.多数の皆様のご参加をお待ちしております.なお,各支部等で開催される機械の日,機械週間の関連行事に関しては,ホームページ(http://www.jsme.or.jp/kikainohi/2012/2012gyouji.html)をご参照下さい.

★【日本機械学会「機械遺産」パネル・実物等の展示】★

731日(火)〜813日(月)の期間中,国立科学博物館地球館2階の常設展示スペース「科学と技術の歩み」展示コーナーにおきまして,これまでに日本機械学会「機械遺産」として登録をいたしました「機械遺産」のパネル,実物,レプリカ等の展示を行います.

日本の科学技術の発展の歩みを,時代別に展示されております科学博物館常設展示物・日本機械学会「機械遺産」の展示を通じて皆様にご理解いただくことを目的としております.

■実物・レプリカの展示(予定)

・認定No.6「ホンダCVCCエンジン」(カットモデル)

・認定No.7「民間航空機用FJR710ジェットエンジン」(本体

・認定No.14「カブ号F型(ホンダ自転車用補助エンジン)」(本体)

・認定No.15「麦わら帽子製造用環縫ミシン」(本体)

・認定No,19「オリンパスガストロカメラGT-1」(レプリカ)

・認定No.21「万能製図機械MUTOH『ドラフターMH-1』」(本体)

・認定No.24「機械学会黎明期の学術図書」(本体)

・認定No.25「東京帝国大学水力学及び水力機講義ノート」(本体)

・認定No.40「たま電気自動車(E4S-471)」(本体)

・認定No.50「多能式自動券売機」(実物大パネル)

開館時間  9.0017.00,金曜日は20.00まで(入館は閉館の30分前まで)
     ☆8月11日〜8月13日はお盆期間延長営業で18:00閉館

休館日  上記展示期間を含む夏休み期間中は休館日なし.

入館料  常設展示入館料金:一般・大学生 600円,高校生以下:無料

なお,一般者の内65歳以上の方は無料です(年齢の分かる証明証等を提示して下さい).詳細は下記をご覧下さい.(http://www.kahaku.go.jp/

【 84日(土)機械の日・機械週間記念行事(主に小中学生向けのイベントで構成) 】

開催日時:201284日(土)10:30〜16:30(国立科学博物館への入館は閉館の30分前まで)

会 場:国立科学博物館 地球館2

    (〒110-8718東京都台東区上野公園 7-20

    http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/index.html

開催内容詳細については、下記URLからご参照下さい

『2012あつまれみらいのエンジニア!!』【参加費無料】
http://www.jsme.or.jp/kahakutenjikai/2012mirai/2012mirai.htm

☆自由研究決まった?出展社によるパネルレクチャーのご案内☆
学会賞(技術)、優秀製品賞受賞出展社によるお子さん向け受賞内容の講義を7月31日(火)、8月1日(水)に開催いたします。
講演参加社及びタイムテーブルは下記をご参照の上先端技術に触れる最良の機会ですので是非ご参加下さい。(自由研究の素になりますよ)
会場:地球館2階ディスカバリーポケット
http://www.jsme.or.jp/kahakutenjikai/2012mirai/p2012.pdf




8月8日(水)
『電気自動車教室-日産リーフの模型を作って、環境問題や電気自動車の仕組みを楽しく学ぼう!-』
【参加費無料:小学校4年生以上対象】
http://www.jsme.or.jp/kahakutenjikai/2012mirai/tokuki/0808.htm

入館料:常設展示入館料金(一般・大学生600円,高校生以下 無料)

    なお,一般の内65歳以上の方は無料です(年齢の分かる証明書等を提示して下さい).詳細は国立科学博物館HP (http://www.kahaku.go.jp/)をご覧下さい.


87日(火)機械の日・機械週間記念行事】

開催日時:201287日(火)13301830

会 場:日本学士院講堂(国立科学博物館隣り)

    (〒1100007東京都台東区上野公園7-32

    http://www.japan-acad.go.jp/japanese/about/access.html

 ●「機械の日」開会式(1330

   開会挨拶「機械の日」実行委員会委員長 矢部 彰

   会長挨拶 日本機械学会会長 金子成彦

 ●日本機械学会機械遺産認定表彰(13401430

  (1)選定経緯報告 機械遺産委員会委員長 池森 寛

  (2)認定証授与式(贈呈者 日本機械学会会長 金子成彦)

  (3)認定遺産代表者挨拶

       *機械遺産のパネル展示

 ●記念講演・パネルディスカッション(14301715

  (1)茅 陽一(慶應義塾大学客員教授,東京大学名誉教授,公益財団法人地球環境産業技術研究機構 理事長)14:30-15:15

  (2)柏木孝夫(東京工業大学特命教授)15:15-16:00

   パネルディスカッション「東日本大震災をふまえたエネルギーの現状と今後の展望」:16:00-17:15

  コーディネータ:矢部 彰(2012年度機械の日実行委員会委員長)

  パネラー:

    ・茅 陽一(慶應義塾大学客員教授,東京大学名誉教授,公益財団法人地球環境産業技術研

究機構 理事長)

    ・柏木孝夫(東京工業大学特命教授)

    ・小泉安郎(信州大学教授)

    ・中垣隆雄(早稲田大学准教授)

 ●懇親会(国立科学博物館2階 ムーセイオン)(17451930

  会費:3 000円(当日会場受付で申し受けます)

  飲食はレストラン「ムーセイオン」内に限られますが,博物館2階「科学と技術の歩み」展示コーナーは懇親会時間内でしたら自由に見学が可能です.「ナイトミュージアム」を体感されたい方は是非,懇親会にもご参加ください.

 ※プログラムの時間帯が変更される場合がございます.最新情報は機械の日HP(http://www.jsme.or.jp/kikainohi/)にて随時掲載する予定です.

参加費:「懇親会」をのぞいて会員・会員外にかかわらず無料

申込方法:事前申込は締め切りました.以降は会場にて定員に達するまで参加申込を承ります.電子メールないしはFAXにて,「8月7日機械の日記念行事申込み」と表記の上,(1)氏名,(2)所属,(3)連絡先,(4)電話,(5)FAX,(6)会員の場合は会員資格と会員番号,(7)懇親会参加の有無,を記入して下記担当宛お申し込み下さい.なお,会場の都合により先着130名までとさせていただきます.

申込先:日本機械学会「機械の日記念行事」係 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階 電話(03)5360-3505,FAX(03)5360-3509, E-mail:kikainohi@jsme.or.jp

展示会「日本の先端科学技術の紹介」−日本機械学会賞(技術)、優秀製品賞−

会 期 2012731日(火)〜813日(月)

会 場  国立科学博物館 地球館 2階フロアー

「科学と技術の歩み」展示コーナー

(〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20  電話 月〜金曜日:(03)3822-0111,土・日曜日,祝祭日:(03)3822-0114

JR「上野」駅公園口から徒歩5分,東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅から徒歩10分,京成線「京成上野」駅から徒歩10

http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/index.html


☆出展社によるパネルレクチャーのご案内☆
出展社によるお子さん向けの受賞内容の講義を7月31日(火)、8月1日(水)に開催いたします。
講演参加社及びタイムテーブルは下記をご参照下さい。
http://www.jsme.or.jp/kahakutenjikai/2012mirai/p2012.pdf



開催内容詳細については、下記URLからご参照下さい

http://www.jsme.or.jp/kahakutenjikai/2012/kahaku2012.htm





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